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涼介side
今日は先輩が来れないらしい
だから大人しく家でゴロゴロ
ピンポーン
涼介
しずかな?
しずならさっき買い物に行った ばっかりだけどなぁ
ガチャ
ドアを開けると
涼介
樹
片手を挙げてひょいっと顔を出す、
樹だった
涼介
涼介
樹
樹
半ば強引な樹をリビングへと案内する
涼介
樹
………
涼介
涼介
樹
明らかに顔の様子が変わった
涼介
涼介
樹
一瞬の間に樹の右手は俺の 胸倉へと移動した
涼介
樹
涼介
樹
樹
樹
涼介
樹
涼介
樹
樹
涼介
樹
樹
樹
涼介
樹
樹
樹
確かに、最近
しずの笑顔を見ない事は薄々 勘づいてた
でもっ…
どうすればいいのかわかんなかった
樹
樹
樹
樹の頬を伝う涙は
本当にしずの事が好きだったんだって
思わせてくれる、
美しいものだった