時が止まったような気がした。
言葉の意味を理解できなくて。 信じられなくて。
本当なの?
阿部ちゃんは本当に 俺を好きになってくれたの?
亮平
大介
亮平は不安げな瞳で こちらを見据えていた。
大介
亮平
亮平
大介
大介
大介
阿部ちゃんはゆっくり頷いた
亮平
亮平
亮平
大介
大介
亮平
嬉しすぎて、涙腺が緩む
亮平
亮平
大介
涙を拭って確認してみる
それは前のような寒色ではなく ぼんやりとした暖色だった
亮平
阿部ちゃんが両手で 頬を包み込んでくれる
その温かさで 星が溶けて消えていくようだった
しばらくして、俺の頬には ちゃんと涙が流れていた
大介
亮平
亮平
亮平
大介
待って待って待って 急にそんなこと言わないで…
心の準備がっ
亮平
亮平
亮平
大介
大介
亮平
亮平
大介
亮平
頭を撫でてくるものだから さっきの眠気に加えて 余計眠くなってしまった
大介
大介
亮平
亮平
大介
亮平
大介
大介
亮平
ちょっっっと待ってくれ
亮平
亮平
亮平
これでも俺 さっきからずっと我慢してた
大介
亮平
亮平
大介
大介
亮平
あざとすぎるよ あざとい警察出動案件…🚓
眠いのとまだ酔いが回ってるので いつもより甘えてくるのかな…?
そして俺と大介は 同じベッドに入る
亮平
亮平
大介
大介
亮平
急に大介がそんなこと言うもんだから びっくりした
亮平
大介
大介
大介
亮平
俺の中の理性が 切れる音がした。
俺は大介に覆い被さった
亮平
亮平
大介
大介
大介
大介
大介
普段なら絶対に言えないけど 酔いと眠気に任せて 思っていることを包み隠さず言う
亮平
亮平の唇が触れる。
最初は触れるだけだったキスが 徐々に貪るような深いキスへ変わる
今まで経験したことのない 気持ちよさと恥ずかしさだった。
大介
大介
大好きな相手と キスと…これからその先まで出来る嬉しさで どうにかなってしまいそうだった
亮平
亮平
阿部ちゃんが独り言を言う。
大介
大介
亮平
亮平
大介
それから俺達は、 二人きりの特別な夜を過ごした。
大介
目が覚めた。
隣には阿部ちゃんが寝ている。
大介
大介
亮平
亮平
亮平
大介
大介
亮平は上裸だった。 自分の姿も確認すると 案の定上の服を着ていなかった。
亮平
亮平
大介
大介
亮平
亮平
大介
亮平
大介
亮平
亮平
大介
大介
亮平
大介
亮平
亮平
2人で起きあがって とりあえず服を着た
リビングに向かうため 亮平に着いていく
亮平
大介
亮平が振り向く
亮平
亮平
亮平
大介
大介
大介
ちょっと恥ずかしいけど 堂々と好きな人に 好きだって伝えられるのは とっても幸せなことだと思った
この短期間で起こった たくさんの出来事は 俺の中で、
最後に流した星の欠片のような 小さくて、温かい光を放つ 忘れられない思い出になった
─💚end💗─
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
3件
最後まで最高すぎました!
あぁ〜心が暖かくなりました 幸せ🍀
最高でした!、なんか言葉に表せない馬鹿なので、あれですけど、、やばかった