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〇〇世紀 【_____王国】
国民
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
国民
国民
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
この国はどの国よりも平和であった
戦争も、喧嘩もないこの国には毎日のように笑顔が溢れていた。
それは聖女のお陰でもあった
(忘れ去られし者)
紫鬼
(忘れ去られし者)
そして、その聖女には兄がいた。
唯一悩みを打ち明けれる友でもある。
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
聖女は駆けた。
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
国民
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
この国の住民は皆、魔族という種族であった為に魔力が無くなると死ぬ運命にあった。
この聖女には死者蘇生が使えない。
国民
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
体が重い。
(忘れ去られし者)
山に入った子供たちが何故か見つからない
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
呼び続けても子供の声が返ってくることは無かった。
(忘れ去られし者)
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(忘れ去られし者)
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(忘れ去られし者)
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(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
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(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
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女は額の傷を私に見せてきた。
(忘れ去られし者)
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(忘れ去られし者)
聖女は倒れた。
(忘れ去られし者)
気づけば知らない場所にいた。
真っ暗な、何も無い空間。
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
死ぬかもしれない。そう思った
ずっと、歩いて、走っているが進んでいる気がしない。
いつになったらここから出れるのか。空腹も、眠気も感じない空間は気持ち悪く感じる。
(忘れ去られし者)
私の固有魔法にセットされている魔法で光を生み出したが、闇の力が強すぎるせいですぐにその灯火は消えてしまった。
(忘れ去られし者)
(忘れ去られし者)
そして、聖女は永遠の眠りにつく。
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そして、聖女は_____