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浦田さんと坂田さんが去って、数時間経った
咲和
咲和
悠夏
悠夏
悠夏
咲和
咲和
咲和
咲和は、自分の太ももを掌で叩いたあと
鞄の中から、袋に入ったペンライトを差し出した
悠夏
悠夏
袋からペンライトを取り出して、ペンライトを見る
咲和
咲和
悠夏
確かに、ペンライトのデザインは綺麗だ
星空のようで、スイッチを入れると綺麗に光る
咲和
咲和
悠夏
咲和
咲和
悠夏
悠夏
悠夏
咲和
咲和
悠夏
17:53
ライブが始まるのは18時
私と咲和は、ライブ会場にいる
もうすぐでライブが始まるため咲和はソワソワしている
それだけ楽しみなのだろう
ステージから私たちの席は近い
そのため、天月さんという人はよく見えるだろう
そんなことを考えると、会場のライトが消えた
悠夏
咲和
咲和
そう言うと、咲和ペンライトの明かりをつけた
周りの人達もライトをつけはじめ
あたりがペンライトの赤で染まる
咲和
咲和
悠夏
咲和にそう言われ、私もペンライトを持って光を赤にする
そしてまた、周りを見た
周りはすごく綺麗な赤色で
私はその光景に釘付けになった
みんながみんな力を合わせてできる光景…
すごいと思った…
すると、
〜♪
悠夏
咲和
イントロが流れ始めた
その瞬間、会場は観客の黄色い声でいっぱいになった
ステージに一人の男性が現れ、人差し指を上に指した
?
?
ステージ立った男性がそうマイク越しに叫んだ後
さっきの声よりももっと大きな黄色い声が会場を包んだ
これが、
ライブ……
……To be continued
♡100いったらつづきだします!