おばあちゃん
今回は面白い話をしてあげるね
娘
え。うん。楽しみ。
おばあちゃん
ええ、とね
あのね。昔に小さな町があったんだ。
住民
もう戦争はやめてくれ。
政府
無理だ。これはしょうがないことなんだ
住民
そ、そんな。
神様
あー。生命をやどってるものたちよ。
住民
??
神様
今回だけあなた達の願いを一つだけ叶えてやろう
住民
え!私はお金が欲しい
住民
え。俺は大きな家
このように。みんな嬉しがっていました、
神様
みんなの思っているもので1番多かった願いをかなえる。
住民
なんなんだよ。
住民
おいみんな同じこと考えなきゃ
政府
おい。
政府
こんなことがあるから
政府
戦争になるんじゃないか。
そういって。みんな願いなどないと思って戦争をやめさせたかった。
神様
わかった。いちばん多い願いをかなえる。
そしたらどうなると思う?
娘
んー。戦争がなくなった?
おばあちゃん
それが違うんだよ。
娘
じゃあなに。
すると。人間がこの世からいなくなりました。
え!どうして。
神様はいったでしょ。
神様
神様
生命のやどっているものよ。
てね。
え?
それって
うん。神様は動物も。植物も。生命が宿ってるものの願いをかなえたの。
じゃあ。動物や植物は人間が消えて欲しかったの?
うん
どうしたの。おばあちゃん
お 前 も だ よ