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君に届ける桜吹雪〜5話〜

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君に届ける桜吹雪〜5話〜

1 - 君に届ける桜吹雪〜5話〜

♥

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2019年02月05日

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ー桜。

それはさながら竹の花のように、

美しく、一斉に咲くと

いつか散ると知っていながらその身を抱え必死に生きる。

時の流れは非情だ。

咲き誇る花を土に還らせるように、時は進んでゆく。

やがて花が散ると、また新たな犠牲(はな)を生ませるように時は進む。

犠牲ー花は花火などと同じく、すぐになくなる、儚いものだから美しい。

人間もまた、儚い生き物ー

「儚いから美しい」

奏多 (かなた) [女]

はああ、

私は集合場所にきた。

奏多 (かなた) [女]

あきくん遅いなああの

集合場所間違えちゃったかな

明輝斗 (あきと) [男]

お、、おまたせ!

明輝斗 (あきと) [男]

引っ越し準備してたらおくれちゃって…

奏多 (かなた) [女]

あー、それなら仕方ないね、

明輝斗 (あきと) [男]

桜はまだ舞ってないか

奏多 (かなた) [女]

何時くらいに帰っちゃう?

明輝斗 (あきと) [男]

あとー10分…

奏多 (かなた) [女]

はやいなあ

木にもたれかかり、ぎこちない会話が開かれた。

明輝斗 (あきと) [男]

あ、もうすぐだ…

奏多 (かなた) [女]

え、

明輝斗 (あきと) [男]

ごめん、、

明輝斗 (あきと) [男]

改めてお別れ、

奏多 (かなた) [女]

あの話…ほんとなんだ、

明輝斗 (あきと) [男]

うん、

明輝斗 (あきと) [男]

今までありがとう。

そう言った瞬間、

奏多 (かなた) [女]

あ、

後ろを振り返ると、たくさんの花びらが宙を舞い踊った。

明輝斗 (あきと) [男]

綺麗だな、

奏多 (かなた) [女]

そうだね、

明輝斗 (あきと) [男]

あ、もう時間だ

明輝斗 (あきと) [男]

最後までそばにいてくれて、ありがとう。

明輝斗 (あきと) [男]

これからもお元気で!

明輝斗 (あきと) [男]

またこの町に戻ったら、1番に奏多に言うよ。

奏多 (かなた) [女]

う、うぅ、

涙がボロボロと頬をつたう。

明輝斗 (あきと) [男]

じゃあ!

別れを彩る桜色の吹雪は、

彼の背中を押しているようで、

わたしから彼を引き離してるようで、

わたしはここで見ていることしかできなかった。

垂れた涙を長袖でぬぐい、私は彼に言葉を投げた

奏多 (かなた) [女]

そっちも、、元気でね!!

奏多 (かなた) [女]

わたし忘れないから、!

奏多 (かなた) [女]

神様が恵んでくれた、この最高の喜跡を!、

手を振ると、振り返してくれる。

そんな顔にも、涙があった

明輝斗 (あきと) [男]

僕も!

明輝斗 (あきと) [男]

生きてる限り、忘れない!

涙を浮かべた目を揺らして、必死に叫んでくれた

再び私は涙を流し、手を大きく振った。

この涙が枯れたら、彼を忘れられるのだろうか。

いや、忘れてはいけない。この喜跡。

儚い恋は一時期咲き誇り、今散った。

そしてこの悲劇は、幕を閉じた。

ーーーーーーーーーーーーーー

作者

おぉ、、、

作者

これは悲劇ですね。

作者

あきとくん消えちゃうわけじゃないから、まあいいのかな

作者

好評だったら、

作者

続編作ろうかな〜と

作者

思っております

作者

じゃあ、いいね2000超えたらにする!(露骨ないいね稼ぎ

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