TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

第8巻突入だぁ٩(・∀・)٩

第31話

スタート

青先生は知っている

私の

ー隠したいことを

【第31話】私の神様

……

彼女の魂は救われない

!

だって…

彼女の魂は

奪う側だからだ

ぎゅ…

慈悲もなく

容赦もなく

埋まらない器を埋めようと

奪うばかりの魂なんだよ

……

ん?どうしたの紫?

あぁ

素敵な目だね……

見ていていいかい?

B5で再開した時はちょっとおかしな顔していたし

今も妙な気を起こしているけど…

今はほら!

本来の君に

ほとんど元通りじゃないか

全部僕がいれば大丈夫

ともに生きようよ?

青!!

……失礼

…証言はそれだけか?

…彼女の魅力についてならまだ事細かに語ることができるよ?

もうかまわぬ

これ以上聞く必要もないだろう

それに

・・・・・・
決定的な証言であったのでな

証人は退場するがいい

…大丈夫だよ紫

言ったろう?

本来の君はー

奪われるべき魂ではないって

バッ

紫乃紫

君の判決が出た

お前も

あの者たちの証人を聞いただろう

特に青はわかりやすい

そもそもお前の素性を1番知っているのがあやつだ

確かに青はこの場の誰よりも長く君を見ていた

そして青はお前の真実を語りながらも決してお前を否定することはなかった

魔女というお前に

心酔しているのだろうな

…そんなの私のせいじゃない

青先生の勝手だもの

…真に勝手なのは己だと思いもしないのか?

紫乃紫

橙はそんなお前を証言をしたのだ

己の目的以外他のものをかえりみぬお前のことをな

そして赤は…

かわいそうに

お前にあざむかれたあげく!

お前に魅了されてしまった!!

君は

魔女だ

…違う!!

違うものか

現に君はどの証言にも

反論などできていないではないか

さぁ魔女よ!!

清らかに浄化されなさい!!

カァン

ただ今より

魔女の火あぶりをおこなう!!

オオオオオオ

私は魔女じゃない!!

魔女の口からもれだす言葉など誰が信じようものか

あの証言を聞いてまだそのようなことを言うのか

君はー

あの者たち……

そう

天使の心を殺めたのだよ

心を手玉に取り

奪い去った…

むごいことをしたものだ

そして今 お前は

味香月桃ですら同様の手をかけるつもりなのであろう?

そう 彼を…

己のために生け贄にする気なのだ

ふる…

やめて…

…違う

…熱い

熱い…

苦しいー…

さぁ

己を魔女だと告げるのだ

己の正体を吐き出せ

そしてー

神聖な炎の中

神にその身を捧げなさい!

ゴオオオオオ

チリッ

…こんなこと

聖書には書いていなかった

それは当然だ紫乃紫

君の言う"神" など存在していないのだから

ーでも貴方は

さっきから神の名を口にしている

ああ

なぜならばそれは

私の神だからだ

……え

ー私は神の目線に立つ者

"私"という"神"は

ここに存在しているのだよ

…では

あなたが神様だと言うの?

あぁそうだ

ここでは私はそれにもっとも近しい存在だ

…らない

信仰する心

知らない

それこそが

そんなこと

私は

神の存在意義なのだよ紫

知らなー…

君には

それが最初からなかったのだよ

オオオオオオ

ギリ

……いやだ いやだ…!

神様がいない?

どうして……

そんなのいやだ…

許されない

許せない

グッ!

あの神父は自分が神だと言った

でも嫌だ…違う…

私はあの神に殺されたくはないー

でも"私の神様"はいない

私は

███に殺されたいのに…!

ー…あ

れ…?

ー熱い

何も

███…!

思い出せない

熱い

███…!

苦しい

…冷たい

トクン

トクン

トクン

冷たくて心地がいい

これは…何……?、

トクン

トクン

あぁ なんだっけ…………?

トクン

大切な…大切なもの

私が傷つけてダメにして

コッ

トクン

でも私を

ずっと助けてくれたもの……

トクン

待って……!

今 思い出すから

※縛られてたものから誰かに引っ張られた気がして落ちる けどそれは桃のナイフだった

あ……

桃の…ナイフ……

ドッ

※床にナイフが刺さる

グッ

※ナイフを取る

冷たい…

※手にナイフを

プツ

じわ…

痛い……

痛い

……痛い

欠けているのに こんなによく切れる

……まるで

ゴオッ(目の前にうっすらと桃が)

(手を伸ばす)

(鎌を紫の首に)

……ああ

ーなんだ

私の神様はここにいるじゃない

オオオオオオ

パキパキ

オオオオオオ

(´;ω;`)

絵を見たらまじ泣ける(´;ω;`)

てか絵見ないとわかんないでしょ…

見せてあげる(´;ω;`)

文字は本編見てください(´;ω;`)

( ˙꒳​˙ )ファ

最後のレイチェルの顔がさぁ!?

(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアアアァ

最高よ…

じゃおつるさ!!

おまけ(第8巻表紙)

ショタザッk((殴

殺戮の天使桃紫版(25話から続き)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

103

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚