テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
月城彪斗
瀬戸奏多
月城彪斗
瀬戸奏多
女子リレーが始まり、
俺たちは未怜を応援した
未怜が走り終えると倒れ込む姿がそのまま見えた───
瀬戸奏多
月城彪斗
瀬戸奏多
俺は未怜の元に急いだ──
瀬戸奏多
橘葵
追い掛けるように保健室に向かった───
保健室に入ると愛海とD組の担任が
未怜をベッドに寝かせていた──
瀬戸奏多
宮村愛海
愛海が未怜の額に手を当てた──
しばらくして未怜に布団を掛ける
宮村愛海
瀬戸奏多
宮村愛海
そういって俺に体温計を渡してきた
"39.7℃"
瀬戸奏多
宮村愛海
瀬戸奏多
その後慌てるように怜哉さんが入って来た
神志那怜哉
宮村愛海
神志那怜哉
愛海が怜哉さんに状況を説明した
怜哉さんは未怜が眠ってるベッドの横に座り頭を撫でる────
瀬戸奏多
神志那怜哉
瀬戸奏多
神志那怜哉
言ってない?何を?───
俺は聞いていい事なのかと迷ったけど
このまま何も言わずにほっとく事なんて俺には出来なかった───
瀬戸奏多
神志那怜哉
神志那怜哉
瀬戸奏多
神志那怜哉
瀬戸奏多
瀬戸奏多
瀬戸奏多
自分の無力さを感じた
神志那怜哉
瀬戸奏多
これが俗に言う家族公認ってやつなのか
俺はそんなことを思いながらベッドで眠る未怜の頭を撫でる───