あんりです
2話です
まさか♡100いくと思っていなかったのでびっくりしましたw
フォローしてくれた方、ブクマしてくれた方、見てくれた方ありがとうございます
嬉しかったので勢いで書きましたw
誤字があるかもです
それではどぞ
青視点
ガチャ
S
N
S
N
なんだよ、あいつ… 僕のなーくんを怖がらせやがって… でもしょうがないよなぁ…
C
R
C
S
中に入ると予想以上に広かった。あたりは金で包まれてて綺麗。僕らはあたりを見渡しながら入れと言われた部屋に入った。そこには2人の王子
S
J
N
なーくん…まさかジェ様に恋した? 顔、めっちゃ真っ赤…絶対恋してる…
でもめっちゃ幸せそうだな…嬉しい
S
C
S
C
やっぱこの人苦手…
S
S
N
S
J
S
R
そう言って僕の手をギュッと握りしめるるぅと様
C
S
S
え、なにいって…
R
S
R
……なんだ、この空気は なんか重い
それになんでさと様は僕を選んだんだろう 僕はるぅ様の方がよかったんだけどなぁ…
S
S
C
S
うぅ…まじかぁ…なんか 恥ずかしい…///
C
さと様に˹先に入っとけ˼と言われた。ベッドに入ったとしても色々あったから眠れない
ふと、首につけてある指輪を見る
あれはたしか…雨の日だった
ある雨の日
この頃はまだ虐待なんかされてなく幸せだった 僕はおつかいの帰り道だった
「重ッ…傘あるから両手でもてないし…」
愚痴りながら帰ってた。ふと見た公園
ベンチの上で体育座りしている男の子
僕は迷わずその子の元へ向かう
傘を持ってないらしくくしゃみをしていた
「君、どうしたの?」
『……家から逃げて…』
「ここにいたら風邪ひいちゃうよ…? 家に帰ろう?」
『家に帰りたくないッ…』
寒いせいかそれとも拒否反応なのか体が震えている…
関係の無い僕が強く言うのはだめだよなぁ…
でもずっと雨に当たってたら風邪ひいちゃうし……
もうこの手しかないか
「じゃあこれあげる」
『え?』
「風邪ひいちゃうし帰らないなら貸すよ 気が済むまでここにいな」
『そんな悪いッ…』
「じゃあ明日来るからその時返してね!バイバイ…!!」
ちょッ…!!
あまり濡れないために最後まで聞かないで走った
帰ったら親に怒られたがあの子が風邪ひかないならいいや
次の日、僕は遊びに行くと言って公園に行った
そこには黒いスーツを着ている人がたくさんいた
その中心にいる昨日の男の子
「おまたせw 一緒に遊ぼ!」
『遊ばない。あと、俺はもうここには来ない』
「え…なんで…?」
『なんでも。はい傘』
そう言って傘を渡してきた君はとても悲しそうだった
何かを我慢しているような…そんな気がした
このままではどこか行ってしまいそうで
グイッ
「やだ…遊びたい…!!」
僕は呼び止めてしまった
君も口角を上げた
嬉しくて涙が出そうになる
『じゃあさ約束しろよ』
「約束?」
『これやるよ』
僕の左手を持ち出した
不思議に思って首を傾げてると薬指にリングがはまる
それはきらきらしたピンク色だった
「綺麗…」
『これあげる。だから忘れないで。君がピンク、僕が青。これを持ってる限り僕らは忘れないことを誓う』
「うん…誓う…!!」
指輪は太陽に反射してとても眩しかった
結局あれから会えていない
今思えばあれは初恋だったのかも…
名前だけでも聞いとけばよかった
そう思いながら眠りについた
ここまで読んでいただきありがとうございました!!
コメント
20件
凄い良かったですっ! フォロー失礼しますっ!
フォロー失礼します🙇♀️🙏
フォロー失礼しますm(*_ _)m