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るぅとside
桃谷
赤崎
白組から挑発(という名の慰め)に来たさとみくんは莉犬に素直に苺ミルクを渡そうとはせず、挑発に挑発を重ねている。
青猿
黄神
僕ところちゃんは呆れながら2人の会話を聞いていた。
桃谷
赤崎
バキッ
桃谷
赤崎
桃谷
赤崎
黄神
青猿
2人で彼らを引き剝がしながら莉犬を宥める。
彼は涙目でずっとさとみくんを睨んでいた。
黄神
僕の肩に手をまわし真っ青な顔をするさとみくんをズルズル白組の方へ連れて行くと彼はボソリと呟いた。
桃谷
黄神
桃谷
バシッ
桃谷
黄神
桃谷
僕の事をからかってきたさとみくんにイラつきが頂点に達し、もう言ってやろうと思った。
、、このままだと莉犬が可哀そうだし。
黄神
桃谷
黄神
桃谷
黄神
彼を自分から引き剥がし、それだけ言って立ち去ろうとする。
、、、っていうか、、
『え?、、それって?』
黄神
、、、莉犬、この恋、前途多難だよ。
僕のため息をかき消すように2,3年生の種目は終了し、借り物競争の時間がやってくる。
黄神
《借り物競争に出場する生徒は集合してください》