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おばあちゃん…w
おばあちゃんセンラさん好きなんですか! うちもセンラさんの『なんでやねん!』好きです笑
如月 朔良
きっぱり言い放った
私、今すごくスッキリしてる.....っ
支配人
支配人は動揺しているようで、
何度も何度も繰り返し聞いてくる
如月 朔良
私も折れることなく返事を返した
支配人
支配人
支配人ってば優しいなぁ〜
嫌なことがない。って訳じゃないけど
そんなこと言ったらややこしくなるから
如月 朔良
だけ伝えておいた
支配人
支配人は腕を組みながら、うんうん。とうなづく
支配人
支配人
そういった支配人は私の肩に手を置いた
如月 朔良
私は頭を いっぱいに下げる
何か言われることも無く、すんなりやめれたこと。
それから、なにより
支配人の人柄に。
とやかく言うこともなく、私を応援してくれたこと
なんか嘘ついたのが申し訳ないくらい......
支配人
如月 朔良
私が顔を上げると、腕で涙を拭う支配人の姿があった
如月 朔良
支配人
大人のくせに大きな声でわんわん泣きわめく支配人。
どうやら子供の1面もあるらしい
如月 朔良
支配人
私が ばいばーい と手を振ると、支配人は涙を零し、でも笑いながら
手を振り返し、見送ってくれた
本当にいい上司をもったと思う。
あ、あいつじゃないよ?
支配人の方ね?
だって、応援してくれる人なんて
そんないなくない?
ほんと、いい人だった
お母さんにも話したいくらい
天国に行くまでは私が小さい頃、単身赴任で
私とは離れたところに住んでいました
でも、毎日のように手紙が届いて
ずっと遠く離れていても郵便屋さんが届けてくれる
だから、家の前まで出て2人で待ってたりしたんだよね。
誰だったっけ、
いつも一緒に待ってくれてた人を思い出そうとしても、思い出せない
忘れてるわけじゃないんです 思い出せないだけ。
まあ、いつか思い出せるでしょ。
そんな呑気なことを考えながら
路地裏に入った
大通りから少し逸れると、ややこしい路地に入りまーす
そのまま何回か曲がってくと家に着きまーす
引っ越したての頃はよく道に迷ってたけど
今はこの路地が大好き
穴のあいたトタン屋根
小さな場所に集って体を温めあう猫たち
縁側で陽だまりのように笑うおばあちゃん
考えるだけであったかくなりません?
あ、ほら見えてきたよ、縁側
私の右手側には小さな小屋みたいな家がひっそり建っていた(失礼)
ひっそりしてるけど、ここに住んでるおばあちゃんは本当にいい人
いちごみるくの飴くれるから。
いつもお昼とかに縁側に座ってて、目が合ったら飴をくれる
ぐっじょぶ!
さすがに、今はいないよね....
おばあちゃん自体は 温かいけど
夜中にいたら温かいどころか背筋凍るわ
あはは (棒)
まあそんな馬鹿みたいなことを惜しみなく考えながら
おばあちゃん家の道をひとつ曲がると、
如月 朔良
ふと、夜空がとても綺麗なことに気づいた
見上げると、
狭い空は 遠く、黒く
散りばめられた星は私の見てるところに
詰め込まれたようだ
如月 朔良
「綺麗」がお似合いの空
下ばっか向いてないで、
たまには上向いてみるのもいいね。
如月 朔良
そんな空にほんの少しだけ元気をもらい
また歩き出したとき、
『 ジャリッ...! 』
と、小さな石をたくさん蹴ったみたいな音がした
如月 朔良
ここってコンクリとかじゃなかった?
疑問を抱きながら前を向くと
如月 朔良
全く知らない場所にいた
終わり。
いやぁ、お久しぶりですー
突然なんですけどね
なんと、私のおばあちゃんが
センラさんにハマったんですよ
いやー、私も意外でした
何気なくおばあちゃんの隣で 浦島坂田船のげつようび。
聞いてた? ら
「黄色の人かっこええのぉ」
つって、
まさかおばあちゃんがハマるとは思わなかったんで驚いたけど
自分が好きなものを好きになってくれると嬉しいですよね。
最近はポケモンの配信を一緒に見てて
おばあちゃんの寿命も伸びそうです
おばあちゃんはセンラさんの
「なんでやねん!」
が 、好きらしいです