美琴
彩未ぃぃぃい!
彩未
なっ!なにっ?!
美琴
もうやだぁぁぁあ!
さっき
LINE
お母さん
美琴
美琴
なにー?
お母さん
今日から花ノ宮財閥のところでメイドしなさいねっ!
美琴
えっ?!
お母さん
仕方ないじゃナーイ
お母さん
昔から家が花ノ宮財閥につかえているんだからー
美琴
そんなぁぁぁあ!
お母さん
今日から行くのよっ!
お母さん
あと、花ノ宮財閥のところにすみなさいっ!
美琴
娘との別れがさみしくないのぉぉぉ?
お母さん
さみしくないわよっ!
お母さん
だって…
美琴
そっ!それ以上言わないで下さい!
お母さん
あらぁ…残念(´;ω;`)
お母さん
後で花ノ宮の家までの地図送ってあげるからねっ!
美琴
ムゥ
今
彩未
そう言う事なのね
彩未
もぉう顔が死んでてビックリしたわ
美琴
当たり前だっ!
美琴
まだ16歳ダヨー
彩未
でも花ノ宮って
彩未
この学校で頭脳明晰容姿端麗運動神経抜群そして気遣いできて優しいのあの花ノ宮 和馬でしょ?
美琴
うん…
彩未
いいなぁぁ!
美琴
やだよ…
彩未
美琴はいいねっ!
彩未
可愛くてモテて
美琴
可愛くもないしモテてない!
彩未
(きた、美琴の鈍感)
彩未
(かわいさに免じて許してあげよう)
彩未
でも残ねーん
美琴
なんで?
彩未
私だけの美琴が取られちゃうなんて…
美琴
もう…
美琴
彩未大好きっ!!
放課後
美琴
(この時がやって来てしまった。)
美琴
(いきたくないっ!)
美琴
(よしっ!今日は彩未に泊まらせてもらおう!)
和馬
おい
和馬
どこに行く
美琴
えっと…
和馬
お前の友達の家に泊まらせてもらおうとしてただろ
美琴
はい…
和馬
はぁ…だと思ったよ…
美琴
ため息つかなくていいでしょ?!
和馬
へぇーご主人様にそんなこと言っていいんだぁ(ニヤ
美琴
ひぃ!
美琴
ご、ごめんなさい
和馬
それでよし
和馬
ほら行くぞ
美琴
はい
和馬
お前の母親から聞いたけどお前方向音痴なんだってな
美琴
いっ、痛いところを
和馬
ほら着いたぞ
美琴
でっ、デカっ!
和馬
ほらこっちこい
美琴
はい
宮谷
おかえりなさいませ和馬様
和馬
ただいま
和馬
宮谷こいつ今日から新しくはいることになったメイドだ
和馬
部屋を案内してやれ
和馬
案内が終わったら飯をこいつのと俺のをこいつに持ってこさせろ
宮谷
はい
宮谷
ではこちらへ
美琴
はい
宮谷
お名前は?
美琴
花森 真琴です。
宮谷
では真琴さん
美琴
はい
宮谷
お部屋をご案内しますので
美琴
はい
美琴
よろしくお願いします。
宮谷
真琴さんの部屋はこちらです。
美琴
うわぁ
美琴
ひろぉーい
宮谷
和馬様の部屋はこの右隣ですので
宮谷
台所へ真琴さんと和馬様のご飯を取りに行きましょうか
美琴
はい
宮谷
先にあのクローゼットの中にメイド服が入っていますので着替えてください
宮谷
私は外で待っています
美琴
はい
バタッ
美琴
ふぅ
美琴
でも本当に広いなぁ
美琴
ベットもフカフカだし机もあるしクローゼットまで用意されてる
美琴
しかも大きいお風呂まで
美琴
洗濯機もある
美琴
あっ!
美琴
メイド服に着替えなきゃ!
数分後
美琴
これでよし…
美琴
なんか恥ずかしい…
ガチャ
美琴
着替え終わりました
宮谷
っ!/////
美琴
顔赤いですよ?
美琴
熱でもあるんですか?
宮谷
それより早く行きましょう
美琴
はい
美琴
(変な人)
「作者」キミが変なんだよっ!↑
数分後
美琴
ここですか
美琴
ひろーい
宮谷
美琴さんと和馬様のご飯はあれです
美琴
はい
美琴
よいしょ
宮谷
えっ?一人で持てるんですか?
美琴
はい
美琴
一回飲食店で働いてましたから
美琴
それじゃ行きますねっ!(ニコッ
宮谷
カァ////
美琴
(また顔赤くなった)
美琴
(やっぱり変な人)
「作者」変なのは君だよ!美琴!
コンコン
和馬
入っていいぞ
美琴
失礼します
和馬
お前か
美琴
あの
和馬
なんだ?
美琴
お前じゃなくて私ちゃんとした名前あります!
和馬
そんなのどうでもいいだろ
和馬
・・
美琴
美琴
美琴
(ドキッ!)
美琴
(以外と良いやつじゃん)
和馬
飯食わせろ
美琴
はいっ?!
和馬
食わせろって言ったんだよ
美琴
な!なんでですか?!
和馬
ご主人様にさからうのか?
美琴
わっ、わかりましたよ
美琴
(少しでも良いやつって思った私が馬鹿だった!)
美琴
(前言撤回!)
もぉぅこれからどうなっちゃうんだろ…