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s a k u r a ❀.*ﾟ
任務先に着くと、見知らぬ奴がいた。 でも同じ制服を着ているし、新入りか。
s a k u r a ❀.*ﾟ
話かけようとした瞬間、死体を掴み牙を剥き出した そう＿＿まるで吸血鬼のように。
s a k u r a ❀.*ﾟ
何 し て ん だ ッ ！！
そいつに近づくと襟を掴んで引き離した。
…
さっきまで何かが取り憑いていたかのように ふと我に返った。
…
オ レ 血 飲 も う と し て た …？
s a k u r a ❀.*ﾟ
思わず声が出てしまった。だっておかしいだろ！？ 吸血鬼を殺す部隊なのにそいつが吸血鬼、だなんて。 …いや偏見は良くない。 オレもされたら嫌な癖に同じ事をするとこだった、危ねぇ。そうだ、もしかしたら吸血鬼に恨みがある奴かも知れない。
…
最 近 止 め ら れ な く な っ て き ち ゃ っ て。ﾆｺｯ
そう言って笑うが、手が震えている…
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
…
蘇 枋 だ よ 。
s u o u ❁⃘ * .
ふわっ…と笑うと耳飾りの綺麗な澄み切った音が鳴る。 夕日が差す光もあるのか、 いつもより世界が綺麗に見えた。
綺麗だな…とぼんやり見惚れていると 急にオレが黙ったので不安になったのだろう。
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
蘇 枋 が そ の … 、
き れ ､ ぃ だ っ た か ら
俯きながらそう言ったのだが返事がない。 流石に引かれたか…？ なんて思い、訂正しようと顔を上げた。
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
恥 ず か し く な る か ら や め ろ ｯ ！
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
大 丈 夫 な の か よ 。
s a k u r a ❀.*ﾟ
s u o u ❁⃘ * .
s u o u ❁⃘ * .
言 い た い と こ な ん だ け ど ね 。
s u o u ❁⃘ * .
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
飲 ん で も い い 。
s u o u ❁⃘ * .
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
s u o u ❁⃘ * .
s a k u r a ❀.*ﾟ
内心ドキドキしていた。 吸血鬼に吸われるのは初めてだし、 俺の血は美味しいのか気になっていたからだ。
ｺﾞｸﾝ ｺﾞｷｭ … 飲む音だけが聞こえる。
s a k u r a ❀.*ﾟ
ｺﾞｷｭ … ｺﾞｸｺﾞｸ
s a k u r a ❀.*ﾟ
ｼﾞｭﾙｯ…ｺｸｺﾞｷｭ
s a k u r a ❀.*ﾟ
ｺﾞｸｺﾞｸ、…
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
押してる筈なのに、ぜんっぜん効かねぇ。 …俺が押す力が弱くなってるのか。
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
s a k u r a ❀.*ﾟ
…
…
さぁ、最後の台詞の人は誰でしょうか！ 予想して見て下さい、w
𝐍𝐞𝐱𝐭…🧸𓈒 𓏸
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