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これは 私が幼い時にあった 出来事です
私の家族は 5人家族でした
お父さん お母さん
私 妹
そして
おばあちゃんです
中でも 1番好きだったのは お父さんでした
お父さんは 私がお勉強を頑張って テストで100点を取ると
にっこりと 微笑んでくれました
他にも 私が泣いてる時も
そばにいてくれました
そんな時 お母さんから 不思議な事を 言われました
「ちーちゃん いつも誰と 話しているの…?」
誰と…?
それを聞いた 私は答えました
「お父さんだよ!」
そういうと お母さんの顔は 真っ青に なっていました
真っ青な顔のまま お母さんは 私に言いました
「お父さんは 海外でお仕事してるから ここには居ないよ…」
…?
お父さんだと思った人は お父さんではなかった
じゃあ あの男の人は 誰なの?
そう思った私は お父さんだと思った人に こう言いました
貴方はだあれ?
そういうと 男の人は にっこりと笑って 初めて口を開きました
お父さんだよ
私は少し怖くなり 逃げました
それから あの男の人は 見ていません
お父さんだと 思った人は 一体誰だったのでしょうか
幼かった私には わかりません
今では 私は結婚をして 子供も妊娠しました
でも 少しだけ 怖い事が 一つあります
それは
夫が私のお父さんと 思ってた人と 同じ顔なのです