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リナ
ユキナが悪いんだよ！
秋子
そうだよ！
まりあ
自分勝手出し
リナ
ユキナのそいう所が嫌いだったんだよね…
リナ
もうユキナとは友達じゃないから！
秋子
さよなら
まりあ
ずっと一人でいなよ！
ユキナ
なんなの
ユキナ
みんなして私のことをバカにして！
ユキナ
(絶対まりあだけは許さない)
1時間後まりあの家からリナと秋子が出てきた
秋子
バイバイ
リナ
また明日ね〜
まりあ
じゃね〜
ユキナはまりあの家にこっそり入った
ユキナ
(絶対に許さない)
ユキナ
ベットのしたで驚かしてやる
ユキナはまりあの部屋の中に入った
そして、ベッドの下に潜った
まりあ
あーマジで面白かった
まりあ
ユキナってほんとバカだよね
まりあ
何、うちらと友達だと思ってたわけ？
まりあ
キモすぎるんですけど
ユキナ
(絶対驚かしてやる)
まりあは部屋から出て行ってしまった
ユキナ
驚かせなかった…
ガチャ
ドアが開いた
ユキナ
ん？誰だろう？
ユキナはベッドの下でじっと動かないようにしていた
足は薄汚れて髪は長い
ユキナ
(まりあ？まりあにしては足が細いな)
髪の長い女は部屋の中をグルグル回ってからユキナのいるベッドの下で足を止めた
ユキナ
(まずい)
ユキナ
(バレる)
その女の人はベッドの下を覗こうとしてる
女の髪の毛が見える
その時
まりあ
携帯忘れちゃった
まりあが携帯を取りに戻ってきたと同時に女は消えた
ユキナ
(はぁ)
ユキナ
(良かった)
まりあは部屋から出ていった
ユキナ
こんな所にいたらやばい
ユキナ
早く帰らないと
家
ユキナ
ただいま
自分の部屋
ユキナ
まりあの家にいた人は誰なんだろう？
ガサガサ
ベッドの下から音が聞こえた
ユキナ
え？なに？
ユキナ
もしかして
ユキナ
ベッドの下の女？
ユキナ
まさかそんなわけないよね…
ユキナは恐る恐るベッドの下を覗いた
そこには
何も無かった
ユキナ
なんだ
ユキナ
何も無いじゃん
ユキナは顔を上げた
瞬間目の前に
髪は長く、目はなく、顔がよく見えない
手には刃物を持っている
ユキナ
な、なんで…
ユキナ
私のところに…
ベッドの下の女
ウラギリモノォー
ベッドの下の女
ミィツケタァー
ユキナ
キャーーーー
ユキナのかんだかい声が部屋中に響いた
ところで皆さんは今この話を
どこで見ていますか？
まさか、
ベッドはありませんよね…
皆さんも気をつけてください
友達を裏切らないように
もしかしたらあなたの所にもベッドの下の女が現れるかも…
これでベッドの下の女は終わりです
ハートやコメントを下さった皆さんありがとうございました。
途中すっごく遅れてしまってごめんなさい
今度は短編を出してみようかと思います
これからもよろしくお願いします。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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