探偵
俺は
探偵
世界一有名の
探偵
探偵だ
探偵
最近
探偵
おかしなことが起きる
探偵
それは、
探偵
数多くの人がなくなる
探偵
と、
探偵
こうなっている
探偵
最近
探偵
わかったが
探偵
森の
探偵
奥深くに
探偵
スリランカと言う
探偵
街があるらしい
探偵
人口は506人
探偵
めったに人も来ない
探偵
だから俺は。
探偵
決意した。
探偵
あの町え、いくって
探偵
サッサッ
町長
こんにちは
探偵
うわ
探偵
びっくりした
町長
申し訳ございません
町長
こちらが街でございます
探偵
思ってたよりも
探偵
殺風景
探偵
だな
町長
さぁ
町長
みんな
町長
ご挨拶を
街の人たち
はじめまして
探偵
こんにちは
街の人たち
こんにちは、
探偵
今日は、一日よろしくね
街の人たち
はーい
町長
探偵さんの宿は、
町長
ここです
探偵
(ちょっと気味悪いが仕方がない
探偵
ありがとうございます
町長
ゆっくりしていってね
探偵
はい。
修学旅行生A
おー
修学旅行生A
ここがスリランカかー
修学旅行生B
なんか全然違うね
修学旅行生C
幽霊とか出そうじゃない
修学旅行生A
やめてよもぉー
修学旅行生B
ソウダヨー
修学旅行生C
まっそんなことより
修学旅行生C
言ってみよ
修学旅行生A
人の気持ち分かれよ
探偵
ん?
探偵
修学旅行生か
探偵
スリランカに止まるなんて
探偵
お前たちは、不幸だな
修学旅行生A
すごい立派なホテル!
探偵
えっ!
探偵
何何
探偵
ウソー
探偵
そっちに留めてよー
修学旅行生A
早く行こー
修学旅行生B
ちょっと待ってー
修学旅行生A
どこだったけ
修学旅行生B
えっと304号室だよ
修学旅行生A
わかった
修学旅行生C
あっあったよー
修学旅行生B
早く荷物おいてご飯行こー
修学旅行生A
わかったー
修学旅行生C
イエーイ
夜
探偵
もう夜だし
探偵
明日のため
探偵
寝よう
修学旅行生A
みんなおやすみー
修学旅行生B
おやすみー
修学旅行生C
おやすみなさーい
探偵
zzz
修学旅行生A
フフフフフ
修学旅行生B
何やってるの
修学旅行生A
人が亡くなるところ見てるの
修学旅行生B
そんなの見て笑う?
修学旅行生A
見てみなってー
修学旅行生B
なにー?
修学旅行生B
うわーすごいねー
修学旅行生A
すごいねー
修学旅行生C
うーー
修学旅行生A
!?
修学旅行生B
!?
修学旅行生A
何だびっくりしたー
修学旅行生B
もう遅いからそろそろ寝よう
修学旅行生A
そうだねー
みんなが寝てる最中
修学旅行生C
あーあー
修学旅行生C
痛い
修学旅行生C
ギャー
朝
修学旅行生A
ちょっと早く起きてー
修学旅行生C
………
修学旅行生A
ちょっと何無視するの?
修学旅行生A
(ぺら
修学旅行生A
!?
修学旅行生B
!?
修学旅行生A
うわー
修学旅行生B
うわー
探偵
どうした?
探偵
タッタッタッ
探偵
どうしたー
修学旅行生A
Cの体が
修学旅行生B
胴体が上を向いていて、首が180度回って手足が逆さまになっていて、下半身が下を向いてるの
探偵
なんだとー
修学旅行生A
どうするのこれー
修学旅行生B
知らないよー
修学旅行生C
はっ
修学旅行生C
何これ!
修学旅行生C
誰か助けてー
修学旅行生A
わー来ないで
修学旅行生B
来るなー
修学旅行生C
なんでみんなー
探偵
逃げろー
修学旅行生C
ねぇ待ってー
修学旅行生C
はっ
修学旅行生C
(ボキッバッキ
修学旅行生C
うっ
修学旅行生A
嘘でしょ
修学旅行生B
そんな
探偵
あー