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海斗
おい、奈菜に何をしたんだ？
悠太
特に何も。
海斗
嘘をつくな。
悠太
ついてなどいない。
海斗
じゃあ奈菜はどこだ！
悠太
自分の家じゃないか？
海斗
いなかった！
奈菜
(海斗何してんの？！
トントンっ
奈菜
海斗？
海斗
奈菜！大丈夫か？！
奈菜
大丈夫だけど…？
海斗
帰ろう！
奈菜
嫌だ。
海斗
え？彼氏なのか？
奈菜
そう言う訳では無いけどさ…
海斗
じゃあなんだよ！
奈菜
約束してるから。
海斗
何をだ！
奈菜
海斗には関係ないよ。
海斗
何だよ……
奈菜
海斗………… ？
海斗
うっうぅ……
奈菜
海斗？！
海斗
俺は奈菜が好きなんだ！
ガシッ
奈菜
わっ！
海斗
行くぞ！
奈菜
ちょっ！
奈菜
海斗………ごめん…。
海斗
奈菜は俺の事どう思う？
奈菜
え？
海斗
俺はお前が好き。
海斗
お前は俺を嫌っているのか？
奈菜
別に嫌ってないよ！
海斗
じゃあ何であんな男と……！
奈菜
言えない。
海斗
俺に……相談しろよ……
奈菜
ごめん。出来ない。
奈菜
後、海斗の気持ちには答えられない。
海斗
そう言うと思った。
海斗
からこそ、早めに告りたかった。
奈菜
でも、好きなってくれてありがとう。
海斗
ああ。
チュッ
海斗
！！！……////
奈菜
私は海斗事嫌いじゃないからね。
海斗
奈菜………
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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