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唯一の親友。

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唯一の親友。

1 - 「嘘って言ってよ…」

♥

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2025年03月07日

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私の名前は斎藤美々

ごく普通の女子高生。

平凡な毎日をすごしていた

あの日までは。

美々

〜♩

あっ美々〜!

美々

ん?

紗奈

おはよっ!

美々

紗奈!おはよ!

この子は私の唯一の親友だ

オシャレで可愛くて、何より 透き通るような黒髪が素敵な子だ。

紗奈

美々って今日の放課後空いてる?

美々

空いてるよ!

紗奈

ちょっと2人でコンビニとか行きたい!

美々

いいねいいね!行こ!

この時間が何よりも幸せだった

その後色々あり学校が終わる

紗奈

やっと終わった

紗奈

美々〜

美々

終わったね〜

紗奈

んね

紗奈

じゃあ行きますか

美々

行こー!

紗奈

コンビニコンビニ〜♪

紗奈

近道でいこ!

美々

うん!

紗奈

確かここ曲がれば着く!

美々

ここって信号機無いから危ないよね

紗奈

んね

紗奈

まぁ行こ!早く早く!

美々

ちょ、!そんな急いだら!、

ピーッッッ!!!!

紗奈

ッ!?

美々

紗奈!危ない!!!

ドンッ!!

美々

さ、、な?、

そこには車でひかれて顔がグチャグチャになった紗奈が

血だらけの状態で倒れていた

美々

ねぇ、…紗奈…ッ

美々

嘘って…言ってよ…ッ

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