私の名前は斎藤美々
ごく普通の女子高生。
平凡な毎日をすごしていた
あの日までは。
美々
〜♩
あっ美々〜!
美々
ん?
紗奈
おはよっ!
美々
紗奈!おはよ!
この子は私の唯一の親友だ
オシャレで可愛くて、何より 透き通るような黒髪が素敵な子だ。
紗奈
美々って今日の放課後空いてる?
美々
空いてるよ!
紗奈
ちょっと2人でコンビニとか行きたい!
美々
いいねいいね!行こ!
この時間が何よりも幸せだった
その後色々あり学校が終わる
紗奈
やっと終わった
紗奈
美々〜
美々
終わったね〜
紗奈
んね
紗奈
じゃあ行きますか
美々
行こー!
紗奈
コンビニコンビニ〜♪
紗奈
近道でいこ!
美々
うん!
紗奈
確かここ曲がれば着く!
美々
ここって信号機無いから危ないよね
紗奈
んね
紗奈
まぁ行こ!早く早く!
美々
ちょ、!そんな急いだら!、
ピーッッッ!!!!
紗奈
ッ!?
美々
紗奈!危ない!!!
ドンッ!!
美々
さ、、な?、
そこには車でひかれて顔がグチャグチャになった紗奈が
血だらけの状態で倒れていた
美々
ねぇ、…紗奈…ッ
美々
嘘って…言ってよ…ッ







