からむーちょ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
リーダーだろ、我慢しとけ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん、シヴァさんからの通知が来る度
俺の体は震えだす
汗が出てくる
リーダーという4文字が
頭のなかにいくつも浮かび上がる
俺は布団を頭までかぶった
どこでもいいから狭い空間に居たかった
自分の部屋を見回すだけで
扉から誰か入って来そうで怖かったから
大丈夫…布団の中なら大丈夫…
俺の部屋には誰も来ない…大丈夫…!
バサッ
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
じゃぱぱ
ボゴッドガッバシッ
ドンッボゴッドガッ
あぁ、これが夢であってほしい…
これが数分続いた
そのあいだ俺は掠れた声でごめんなさいと言うことしかできなかった
二人は楽しそうに笑ってる
ヒロくんっ…ゆあんくっ…
たすっ…
助けて…
助けて…!
だんだん遠のいていく意識
そんなに殴られたっけ
もう…いいや…
翌朝
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
目の前にあった鏡を見ると
アザだらけの俺が写っていた
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
思い出した瞬間だった
一度ズキンと頭に痛みが走った
ポタ…ポタ…
いつのまにか俺の目から涙が出ていた
あのことを思い出してしまったから?
その恐怖?
とりあえずみんなに心配かけないように一階へ降りよう
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
もふ
どぬく
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
シヴァ
シヴァ
たっつん
シヴァ
たっつん
じゃぱぱ
もふ
じゃぱぱ
またやってしまった
作り笑顔
心配はかけたくないけど
作り笑顔をしたあとはどうにも心が痛くなる
シヴァ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
これ以上酷い目に合うのは嫌だった
だからたっつんの部屋の前まで来た
でもドアの取っ手に手を掛けた瞬間
俺の体は動かなくなった
じゃぱぱ
じゃぱぱ
バタンッ
じゃぱぱ
怖い…怖い…!
ずっとここにいたい
ダッダッダッダッ
じゃぱぱ
ダッダッダッダッ
じゃぱぱ
ガチャ
たっつん
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
俺はただ謝るしかできなかった
この言葉以外口に出せなかった
殴られるのが恐ろしい
これはたっつんの部屋に行かなかった理由にもなるが行かないといけない理由でもあった
これ以上酷くされるからだ
部屋へ行かなかったことを俺は心底後悔した
本人たちが来てから分かる強くなった威圧感
なんて馬鹿なことをしたんだ俺は
シヴァ
じゃぱぱ
たっつん
シヴァ
手に握られていたのはカッター
シヴァ
シヴァ
シヴァ
もふ
たっつん
カッターで切りつけた…!
どぬく
じゃぱぱ
うり
うり
ゆあん
うり
うり
うり
うり
じゃぱぱ
たっつん
なおきり
なお兄はどっちを信じればいいかと言わんばかりに俺を見たりシヴァさんを見たりしてた
えと
えと
えと
シヴァ
もふ
たっつん
たっつん
たっつん
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
ヒロ
じゃぱぱ
たっつん
えと
たっつん
からむーちょ
からむーちょ
からむーちょ
からむーちょ
コメント
4件
やったぁワンチャンなお兄が味方だ‼️
さぁ𓏸𓏸君に洗脳?された𓏸𓏸○と𓏸𓏸𓏸𓏸君へ 舌打ちしたらバレるに決まってるだろ(*^^*)拷問と処刑どっちがいい?選ばなかったらどっちもね〜
嫌われ要素入ってて草