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あげ直しすみません!

順番がおかしな事になってて…

入れ替えれなかった…………泣 泣

んじゃ、どぞ

 

甲斐田 晴

(自分の環境…周りの環境……)

それは自分が1番わかってるはずなのに

なぜか書く手が進まない

甲斐田 晴

(何を書けば良いんだ…?)

甲斐田 晴

(そもそも桜魔との関係をどうする……?)

甲斐田 晴

(現世と桜魔の区別をしながら書くしか……?)

そんな事を考えていると社長から声をかけられる

加賀美ハヤト

甲斐田さん?

甲斐田 晴

ぅえっ、はい?

加賀美ハヤト

大丈夫ですか?書く手が止まっていたので…

甲斐田 晴

え……

ふと3人の方を見ると紙がある程度埋まっている

社長なんか書き終わってるようだった

加賀美ハヤト

なにか分からない事でも?

甲斐田 晴

えーっと……

甲斐田 晴

何を、どう…書けば良いのか……?

そう言うと社長は少し悩んだそぶりを見せる

加賀美ハヤト

うーん…例えば、ですけど

加賀美ハヤト

私は社長なので、そこの関係者さん

加賀美ハヤト

他には友人や家族…貴方達の事を書いてますね

甲斐田 晴

あー……

甲斐田 晴

(それは分かってるんだよな……)

アドバイスをくれたのに申し訳ないが書くては進まない

なんだか「悩み」より「焦り」の方が強くなりさらに頭が回らない

甲斐田 晴

えーっと……、?

加賀美ハヤト

……

加賀美ハヤト

甲斐田さん

甲斐田 晴

あぇ…は、はい!

加賀美ハヤト

別にそんなに悩まなくても良いんじゃないですか?

甲斐田 晴

え…

軽く、明るく、まるで花に話しかけているような

それな声でそう話す

加賀美ハヤト

何を悩んでるかは分かりませんが…

 

加賀美ハヤト

甲斐田さんは甲斐田さんですよ

 

甲斐田 晴

っ… !

加賀美ハヤト

自分の事なんて案外他人の方がわかってますよ

加賀美ハヤト

それを理解する為のこの時間だと思うので…

加賀美ハヤト

悩まずもうバーっと書いてみた方がいいんじゃないですか?

甲斐田 晴

いや…でも理解する時間なんだ、し……

甲斐田 晴

……

甲斐田 晴

(いや…違うか………)

一回社長の言う通りにしてみよう

甲斐田 晴

ありがとうございます

甲斐田 晴

できそうです、!

加賀美ハヤト

それならよかったです!

 

 

 

 

甲斐田 晴

よし…

ある程度紙も埋まり、桜魔を匂わす発言もない!

加賀美ハヤト

甲斐田さん、出来ました?

甲斐田 晴

あ、はい!すみません待たせちゃって……

D

それじゃ、集めますね!

ROF-MAO

はーい!

甲斐田 晴

(ちょっと空欄が多いけど…)

甲斐田 晴

(何も無い事を祈るしか無いか……)

 

 

D

なるっ…ほどぉ………

D

(こりゃまた個性的な……)

あの4人の書いたシートを見て思う

どれも見ただけで「あの人だ!」と分かる程には個性が強い

D

(ヒーローにとっては良い事だな…)

ある程度4人のシートを見比べながら、一つの異点に気付く

D

……!

D

(甲斐田さんのシート…おかしい……)

甲斐田さんのシートにだけ

「家族」の欄がない

D

(いや……)

とでも言っておこうか

D

(なんでだ……?)

そう思い甲斐田さんのシートを詳しく見てみるがそれ以外におかしな点はない

「弟」という欄はあるのに……

義理の、と言う雰囲気もなく考えても考えても「?」が浮かぶばかりだった

D

(まぁ…僕が入る所じゃないか……)

D

さて、と……

D

みなさん、僕は少し準備があるので待っててください

剣持刀也

はーい

甲斐田 晴

わかりました

加賀美ハヤト

お気をつけて

不破湊

いってらっしゃーい

 

 

 

副業ヒーローROF-MAO

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