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sha

っはぁ~~っ!!

sha

終わり〜っ!!

あれから、ざっと4時間くらい。

ぶっ続けで書類をして、気付けば夕方になっていた。

久々に空気を入れ替えようと

カーテンを開けると、

空が橙色に染まり琥珀色の光が差していた。

軍は高い場所にあるため、

こういう景色が見えやすい。

だからよく、開けた場所に行って

自然を楽しむ時間を取っている。

sha

…、っあ

sha

窓開けな…

あまりの空の美しさに見惚れて

窓を開けるのを忘れていた。

慌てて鍵を開け、

ガラガラと音を立てながら窓を開けた。

頬を優しく撫でるような風が心地よかった。

自分の本音とは裏腹に。

sha

……、

誰も来ないだろうと思い、

外を向くように、窓枠に座った。

そしたら突然、コンコンコン

と、ドアがノックされた。

俺はそれに驚いて、落ちそうになってしまった。

sha

うぇあッ、ちょッあぁッ、!?

rbr

開けるでー

rbr

え…何してんの…

sha

っぶねぇ…、

sha

誰だよ俺を脅かした奴!!

rbr

脅かしてないわい。

sha

はーっ、んなん知らんわ!!

sha

んでなんの用?

rbr

お前……夕飯の時間やぞ?

rbr

遅れとんのに偉そうにすんな?笑

sha

えっ嘘…もうそんな!?

sha

ガチか、急ぐぞロボロ!!

rbr

廊下は歩けー

sha

学校の先生かッッ!!!

俺は窓枠から降り、

ロボロの腕を引いて、廊下を走って食堂に向かった。

「 あのまま飛び降りたかった。 」

これは、絶対に誰にも言えない、

1人だけの秘密。

sha

遅れたーっ!!、

rbr

お前走んの早すぎじゃボケッッ!!!

tn

あとは大先生とゾムだけやな

sha

え、あの2人まだ来てへんかったん?、

tn

大先生は通常運転なんやけどな……

tn

ゾムは珍しいなーって

ci

食害する気満々でメッッチャ笑顔で来るもん

shp

大先生と部長の叫びはおもろいけどな

ci

いやほんまに

kn

おいショッピ君……、そんな事考えてたんか…??

shp

え、なにが?

kn

えっ……?

shp

部長の聞き間違いでは

rbr

すっとぼけ草

zm

チチチチーッス!!!

ut

ごめぇん遅れた~…

tn

まあええやろ笑

tn

他の奴らも話してたし遅れてたし

zm

っさーーっ!!大先生!!( 笑顔

ut

……ぁ

zm

運動した後はたくさん食べなあかんな( 笑顔

ut

ゾムさん笑顔怖い…

sha

……、

そんな他愛もないやり取りをしてから

みんなで声を合わせてから、「 いただきます 」

と言ってから、食べ始めた。

sha

…、( 止

sha

……

みんなが和気あいあいと喋っている中。

自分だけ、馴染めてないような気がした。

今まではこんなこと無かった。

でも、でも…、

あの日の任務以来で、

前みたいに振る舞うのは、できなくなった気がした。

俺、昔から ひとりぼっち なんだなって

俺を好きでいてくれる人なんて

居ないんだって、考えてしまう。

居なくなりたい。

sha

…ッ、

rbr

!、…シャオロン食べへんの?

sha

…ッ( 驚

sha

へ…っ、ぁあ、な、何…?( 笑

rbr

いや、手止まってるから食べへんのかなって…

sha

sha

俺今日食欲無いから部屋戻るわ……、( 笑

sha

ごめん、残しちゃって…

sha

じゃな

rbr

ぉん、また

死にたい。

部屋に戻り、ガチャン と音を立てて

扉を閉じた。

sha

…ッ、( 頭 抱

sha

ッ、…っゲホッ

sha

ェ”ホッ……、ッ

sha

…ッ、

sha

助けて、…ッ

こんな願い

届きもしないんだってさ。

今、いなくなれたら、

今、ここから飛び降りたら

どれだけ楽なんだろうな。

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ ♡500

だって俺、不人気やもん。〚完結〛

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コメント

15

ユーザー

シャオチャン?!

ユーザー

ああぁ〜 … ついにタヒにたくなっちゃったか … 😭 マブの絡みが見れて大満足です 🫶

ユーザー

うわぁ、待って複雑ぅ…… ( ? )   z先生もう通常運転過ぎて…w ()

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