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コメント
5件
死体から見られたく無いから潰すのかな……?
面白いです
昔からそうだった。
彼女は私から全てを奪っていく。
お遊戯会の主役も、
徒競走のアンカーも、
チアリーディングのセンターも、
そして、
大好きな人も。
もう、
うんざりだ。
離れようとしても
あっちは何も知らずに
ヘラヘラと笑いながら
私から離れない。
どんな酷いことを言っても、
”舞子と一緒にいたい”
なんて言い放つ。
結果、
ワルモノにされるのは、
いつも私だった。
あー、
うざい。
だから、
噂の掲示板を見つけたとき
喜んで私は
彼女の名前を書き込んでやった。
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『何でも相談所』
20201015015536
投稿者:名無しさん
藤崎花(ふじさき はな) ”私立〇月高等学校”
2003/06/11
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目が覚めてすぐ
異変に気付く。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
どうやら天井からぶら下げられているらしい。
結束バンドのようなモノで
拘束された足を動かしても
つま先が床に触れることはなかった。
どうにかしようと
身を捩れば
手首に縛り付けられた紐が
きつく食い込む。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
真っ暗な空間に向かって何度か叫ぶと、
どこからともなく
真っ白な肌の青年が現れた。
にこやかな笑みを浮かべていたが、
右手に包丁、
左手にサバイバルナイフのようなモノを持っていた。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
そう言いかけて彼女は
青年の第一声を思い出した。
”お待たせしました。”
そう、
青年は助けに来たのではなく、
自分をこんな状態にした
張本人だったのだ。
藤崎 花
藤崎 花
そして、
予想通りというべきか、
青年は容赦なく
包丁を
彼女の体に突き刺した。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
───ザクッ
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
青年は背後にまわり、
ナイフを突き立てた。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
───ザクッ
藤崎 花
藤崎 花
彼女は口から赤黒い血を吐き出す。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
吐き出された血を
青年は器用に避ける。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
青年は嘘偽りの無い
満面の笑みを浮かべる。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
───ザクッ
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
抵抗するように
力無く身を捩ると
切られた上着の内ポケットから
学生証がこぼれ落ちた。
青年はそれを拾い上げ
開いて中を確認する。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
腹部に深々と突き刺されたナイフ。
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
藤崎 花
そう言ったところで
ナイフを横に滑らせる。
藤崎 花
ぱっくりと切り裂かれた腹部から、
大量の血が噴き出した。
言いかけて
顔を上げると
藤崎花の虚ろな瞳が
じっと
こちらを見ていた。
ポツリと呟き、
青年は彼女を吊るしていた
紐を切った───。
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女子高生A
栄田 舞子
女子高生A
栄田 舞子
女子高生A
女子高生A
女子高生A
栄田 舞子
栄田 舞子
女子高生A
栄田 舞子
栄田 舞子
女子高生A
女子高生B
女子高生A
女子高生A
そう語るクラスメイトは知る由もない。
トイレの個室に入って、
一人嬉しそうに
ガッツポーズを決める
栄田舞子の姿など───。
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