オンリー
スバル
銀華
青井
曲名 わたしのアール 歌詞改造🈶
僕、屋上で靴を
脱ぎかけた時に
眼帯を付けてるの先客に声をかけて
しまった…
オンリー
ねぇやめなよ…………………
スバル
ッ?
口をついて出ただけ
ホ ン ト は どうでもよかった
先を越されるのが何となく癪だった
眼帯を付けた子は、語る どっかで聞いたようなこと
スバル
「運命の人だった」
スバル
「どうしても愛されたかった」
オンリー
ふざけんな!
スバル
?!…
オンリー
そんなことくらいで僕の先を超そうだなんて!
オンリー
欲しいものが手に入らないんだなんて
オンリー
奪われたこともすらないくせに!
スバル
「話したら楽になった」
オンリー
って…
眼帯を付けてる子は消えてった。
さぁ、今日こそはと靴を
脱ぎかけたらそこに
背の普通の女の子
オンリー
(また声をかけてしまった)
背の普通の子は語る
クラスでの孤独を
青井
無視されて
青井
奪わられて
青井
居場所が無いんだ
って
オンリー
ふざけんな!?
オンリー
そんなことくらいで
オンリー
僕の先を超そうだなんて!
オンリー
それでもうちでは愛されて!
オンリー
あたたかいごはんもあるでしょう?
青井
おなかがすいた涙
と泣いて
背の普通の子は消えてった
そうやって、 何人かに声をかけて
僕 自身の
痛み
は誰にも 言えないまま
初めて見つけたんだ
似たような
悩みの子
何人目かにあったんだ
白いカーディガンの子
銀華
うちに帰るたびに
銀華
増え続ける痣を
銀華
消し去ってしまう為に
銀華
ここにきたの
と
言った
口をついて言っただけ。
本当はどうでもよかった
思ってもないこと
でも、声をかけてしまった
オンリー
「ねぇ…やめてよ」
ああ、どうしよう
この子は止められない
僕には止める資格がない
それでも
オンリー
ここからは消えてよ。
オンリー
君を見てると苦しいんだ!
銀華
じゃあ今日はやめておくよ
って
目を伏せたまま消えていった
今日こそは誰も居ない
ぼく、一人だけ
誰にも邪魔されない
邪魔してはくれない
カーディガンは脱いで
眼帯を取って
背の普通の僕は
オンリー
今から飛びます(*^^*)
最近、オリカンヒュで曲パロをするのにハマりました







