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うっっっわ…え…幽蘭ちゃんどんな過去があるんだ……続きが楽しみすぎるぅ!!!
今回もめちゃくちゃ良かったよ!!!! まぁ…巨頭…嫌な予感がする!!! 嫌な予感は知ってるからこそ…?(?) あら…そのイヤーな気配的なので 子供も幽蘭ちゃんも大丈夫かしら… まぁ絶対に大丈夫じゃないけど!!! 子供の頃の自分と重ねた…… 何かあったみたいね!!! 次回も楽しみに待ってるね!!!!
ハッピーさん!今最強悪魔達の異常な日常って言う参加型してるですけど、もし良ければ参加してもらう事って出来ます? それとストーリー最高でした!
〇〇県〇〇付近
幽蘭
紗羅
瘴気 悪霊や怪異が放つよくないもの 薄く弱い場合でも一般人が長時間晒されると身体や精神に異常をきたしてしまう 強い怪異などの瘴気は私のような陰陽師でも晒されていると異常をきたしかねない
冠
そっと此方と彼処の境界に触れ
そのままゆっくりと彼処へ進む
幽蘭
幽蘭
濃い瘴気…慣れている私でも少しふらつく…
李雨が言うにはまだ怪異にはなっていないとは言っていたけれど…この量の瘴気だ、いつ怪異になってもおかしくない…
冠
そっとふらつく私の体を冠が優しく支えようとするが
幽蘭
私はそれを軽く拒絶する
冠
紗羅
彼処に入ってから少し進むと看板を見つける
幽蘭
幽蘭
???
幽蘭
李雨
この瘴気をものともしていないのか元気にこちらにくる
李雨
幽蘭
李雨
幽蘭
李雨
幽蘭
幽蘭
幽蘭
李雨
李雨
李雨
幽蘭
李雨
幽蘭
李雨
幽蘭
李雨
李雨
幽蘭
幽蘭
李雨
李雨
李雨
李雨
幽蘭
李雨
幽蘭
幽蘭
李雨
李雨
幽蘭
李雨
李雨
紗羅
李雨と紗羅と別れて数分
幽蘭
瘴気が濃いはずなのに悪霊が一匹も見つからない… ここまで濃いなら数匹見かけたっておかしくないのに……
冠
冠
幽蘭
車の中には車にのってたであろう家族の荷物などが散乱している 埃があまり溜まっていないところ…最近きたみたいね
幽蘭
冠
冠
冠が見た方を私も見る…地面に血痕がちらほらある
幽蘭
血痕を辿っていく
幽蘭
血痕の先…鉄が錆び腐臭を放つ肉塊がそこにはあった 微かに人であっただろうと部分があるもののほぼ何かに潰されただの肉の塊になっている…
冠
死体に何も思わないのか冠が私に話しかける
幽蘭
幽蘭
冠
幽蘭
冠
冠が先に行く…ある程度冠の姿が見えなくなり力が入っていた両足から力が抜けその場に座り込む
幽蘭
吐き気を必死に抑える…
幽蘭
幽蘭
冠が戻る前に息を整える…自分の弱いところなんて見せてはいけない…
どんなことがあっても従者達の力を借りる事はしたくないから…
自分の力だけで五十嵐家…いやお母さんやお父さんの子供としてふさわしい陰陽師になるってあの時にそう決めたのだから……
冠
冠
冠
冠
冠
幽蘭
冠
幽蘭
冠
李雨
紗羅
李雨
李雨
紗羅
李雨
李雨
紗羅
李雨
紗羅
李雨
李雨
紗羅
李雨
李雨
紗羅
李雨
紗羅
李雨
冠
幽蘭
幽蘭
子供
子供
幽蘭
子供
子供
幽蘭
子供
幽蘭
子供に手を差し出す
差し出された手に怖がりながらも手を掴む
子供
幽蘭
幽蘭
冠
幽蘭
幽蘭
冠
子供
幽蘭
子供
幽蘭
子供
子供
幽蘭
子供の言葉に言葉が詰まる…
子供
子供
子供
この子に伝えるべきか…悩む…今は嘘を教えることもできる…でもいつかわかる事だ…悩んだ末私は本当のことを伝える事にした…
幽蘭
幽蘭
子供
幽蘭
子供
ザザッ
幽蘭?
幽蘭
一瞬あの子の姿が昔の私の姿と重なった気がした…
そんなことに呆気に取られていたから子供は私から逃げ森の奥へ走っていく
幽蘭
私もあの子を追いかけ森の奥深くへと入り込んで行くのだった
次回…《約束》