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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

作者

こんにちは~

作者

こんばんは~かもしれませんね!

作者

おむれつ(作者)です!

作者

昨日の買い物帰りにおむれつ食べて帰ったんだけどさ…

作者

まっっっじでおいしかった!

作者

ん、ま、はい、それだけですw

作者

まあ、本編行きましょ~い!

作者

start!

バタンッ

な、なに?

音に位置的にお母さんの部屋…?

お母さん!?

どうしたんだろう。

カチャッ

!?

え?

おかあ、さ、ん?

そこには、「おかあさん」が横たわっていた。

きゅ、救急車を呼ばないと…!

うぅ、

救急隊員

大丈夫ですよ。

救急隊員

一応、ついてきてください。

いわれるがまま、救急車に乗り込んだ。

おかあ、さん、

「おかあさん」と呼んでいるが、本当のお母さんとなんて思っていなかった。

ただ、「おかあさん」という概念に縛られている。

でも、私は、「お母さん」と呼ぶしか方法がなかった。

どんな暴力を受けても、引きこもられていても。

おかあ、さん。

お母さん

ん?

あ、

おはよう、ございます。

お母さん

ここどこ?

お母さん

なんで、病院?

倒れて、いたから。

お母さん

なんで呼ぶの?

え?

お母さん

倒れたくらいでよばなくていいわ。

お母さん

私はしばらく入院してから自分で帰ってくる。

お母さん

あなたは、家で過ごしていなさい。

え、あ、はい。

ガラッ

なんで?助けたのに。

お金は、かからないはずでしょう?

お母さん

はあ、閉じこもっていたいのよ。

お母さん

あの'無能'。わざわざ外へ連れ出すなよ。

身勝手にもほどがある。

もう、いやだ。

正直「あの人」のことなんてどうでもいい。

赤の他人と思っておくことにしておこう。

これから、どうしようかな。

少なくても二週間は入院だろう。

どうやって生きていこう。

ああ、いいな。

周りを見渡すと、一般的な家庭と呼ばれる人たちがたくさんいた。

私の家庭って…

異常、なの?

みんな、こんなかんじなの?

わからない、わからないよっ!

あ、ついた。

昨日は災難だったな。

気づくと、パソコンを開いていた。

不愛想な「ようこそ」の文字。

このパソコンを開くこと、がいつのまにか「日常」になっている。

えっと、エスケープスペースっと。

サイトを開くと、自然と眠りについているような感覚になった…

虹晴

みんないる~?

琴音

いるよ~

ひかる

いるぜぇ~

虹晴

あれ、未来とすみれは?

琴音

二人は知らない!

ひかる

習い事とかじゃねーの?

虹晴

ああ、ね。

琴音

ん?どうした?虹晴。

ひかる

すげえ顔青いぞ?

虹晴

そ、そうかな?

ひかる

いや、そのかは絶対なにかあった顔だぜ?

琴音

言いたくないなら言わなくてもいいよ~

虹晴

いや、おなか痛かっただけだから。

虹晴

なんでもないよっニコッ

琴音

それならよかった!

ひかる

おなかに腹巻でもまいて寝とけw

虹晴

wwちょっと娯楽施設に行ってくるね!

琴音

おけ~

ああ、嘘ついちゃった。

うそつきにだけはならないって決めていたのに。

罪悪感が込み上げてきたな…

正直に、いったほうがよかったのかな。

でも、'あの時'のこともあるから。

嘘、ついてしまっても仕方ないよね…?

琴音視点

虹晴

じゃあ、娯楽施設行ってくるね!

琴音

うん!

ガラッ

ひかる

ねえ、あの青ざめた顔絶対無理してるよな

琴音

うん、私の経験上、絶対。

ひかる

いつか話してくれるのを待つしかないかな?

琴音

今のところは、ね。

ひかる

俺たちが虹晴を支えてやろう。

琴音

うん、娯楽施設、行こうか。

琴音

今日こそはコーヒー嫌い克服するぞ!

ひかる

いつもオレンジジュースだもんな!

虹晴は何か悩みを抱えているみたいだけど…

気が向いたら、話してくれるかな。

ひかる

お~い!琴音、おいてくぞ~

琴音

あ!ごめんごめん!

一方そのころ虹晴は。

虹晴

虹晴

このコーヒー、おいしいですね!

虹晴

天才です!

マスター

ありがとうございます。

ガラッ

琴音

虹晴!

ひかる

マスターのコーヒー、うまいだろ??

虹晴

うん!過去一おいしいかも。

琴音

マスター、照れてない?

マスター

いえw

ひかる

照れてやーんの!

虹晴

マスターがかわいそうだってw

ああ、やっぱり私の居場所はここだ。

琴音

喉乾いてきたな!

琴音

マスター、コーヒーを一杯!(ドヤ顔

マスター

あ、はい

ひかる

まじでコーヒーチャレンジするんだな!

琴音

もう大人だもん!

マスター

はい、どうぞ。

琴音

ゴクゴクッ

琴音

ん゛に゛か゛い゛

虹晴

ww

ひかる

だからオレンジジュースにしとけってw

琴音

はぁいw

虹晴

ww

カーンカーン

虹晴

あ、もうすぐ五時だ!早く飲まないと!

琴音

ほんとだ!さっき注文したばっかりなのにぃ!

ひかる

オレンジジュースくらいぐびっと飲めよ!

琴音

無理~!

虹晴

飲み終わった!

マスター

さようなら!

琴音

わ、私も!

ひかる

ちょ、おいていくなよ!虹晴~w

二人のおかげで勇気がもらえた。

明日は月曜日。学校行きたくないけれど、頑張れそう。

昨日のことは、直に話せたらいいな。

ガラッ

琴音

虹晴~早いって!ゼェゼェ

ひかる

お前、陸上部にでも入ってるのかよw

虹晴

入ってないないw

ひかる

そうなのかw

琴音

じゃあ、また今度ね!

虹晴

うん!

カタカタッタンッ

虹晴

ばいばいっお互い明日も頑張ろう!

琴音

うん!

ひかる

ばいばい!

夢からさめたような感覚になった。

作者

おかえりなさい!

作者

152タップお疲れ様です!

作者

毎日投稿頑張っていますが三日坊主になるかもしれません!

作者

昨日見たらもう反応してくれていてうれしかったです!

作者

嬉しすぎてリア友に

作者

「小説家になれるかもしれん」

作者

ってラインしたほどですw

作者

まあ、「はぁ?」って返ってきたのですがねw

作者

では、ご飯食べたいのでばいばい!

作者

ありがとうございました!

現実逃避~雨、のち、雨。~

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