七夕のお話! 青黒 荒らし、地雷さん回れ右! 通報❌ Let's Go!!!!
If(幼少期
悠佑(幼少期
悠佑(幼少期
If(幼少期
If(幼少期
悠佑(幼少期
悠佑(幼少期
If(幼少期
If(幼少期
悠佑(幼少期
If(幼少期
悠佑(幼少期
If
まだ覚醒していない意識の中瞼を開く
If
If
If
If
If
今から数年前 アニキは交通事故で亡くなった
If
If
If
そう思い足を動かし 俺は外へ向かった
If
色々な場所で見かける笹の葉 吊るされた短冊には将来の夢などが 書かれている
If
子供
子供
If
子供
If
If
子供
If
魔法かけてあげるな?
子供
If
If
If
子供
子供
If
If
If
子供
子供
If
If
If
なんかの店の人
なんかの店の人
If
なんかの店の人
書いていかねぇか?
If
受け取った紙に何を書こうかと考える
If
思いつく願いがなく他の人のを 見ることにした
If
If
If
If
ふと浮かんだ願いを短冊に書く すらすらと動く手とペン
なんの躊躇もなく短冊を書いた
If
If
If
っと!
If
If
If
If
空の色が橙色に染まる時間 足を動かして思い出の場所へ向かった
If
先程まで橙色に染まっていた空は 深い藍色に染まった
If
If
??
If
聞きなれた大好きな声 顔をあげるとそこには空をバックに 浮いている最愛の彼が居た
悠佑(霊
悠佑(霊
If
悠佑(霊
悠佑(霊
ちょうどいいかなって思ってな〜
If
If
悠佑(霊
If
If
言ったのに…
If
静かに頬を伝う涙を拭おうともせず 言葉を発した
If
If
If
意味ないやん…ポロポロ
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
If
俺は君が好きだった 君も俺を好きだった
もっと早く想いを伝えればよかった もっと一緒に居ればよかった
なんとも言えない感情がぐるぐると 頭の中で巡る
悠佑(霊
悠佑(霊
その時彼は俺の額にキスを落とした
君はもう居ないのに 額に落とされたキスの感覚は鮮明で
目を見開いたまま固まった
悠佑(霊
If
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
目元に涙を浮かべて笑う君を見て また視界が滲む
If
If
悠佑(霊
ふわっと笑った君の目元から涙が 零れた途端空の色が変わった
先程まで小さな星々が 散りばめられていた空が
大量に集まり天の川のようになった
If
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
If
悠佑(霊
If
行かないでは無理だから どうにかして想いを伝える
If
If
悠佑(霊
悠佑(霊
悠佑(霊
星に負けないぐらいの笑顔を見せて 君は消えていった
君は織姫 俺は彦星 2人は永遠に結ばれているから
頬を伝う涙は彩やかな空を映した
また来年の7月7日 ここで君を待っている