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俺の名前はショッピ。 そして横で眠っているのが俺の彼氏のチーノ。
ショッピ
俺はチーノの名前を呼ぶ。 俺の声に反応するかのごとくチーノは閉じていた目を開けた。
チーノ
目を擦りながら俺の名前を呼ぶ。
ショッピ
ショッピ
チーノ
まだ夢の中なのか呂律が回っていない。 こういう時のチーノは何を言っても聞かない。 こういう時にこいつに効くのは⋯。
ショッピ
チーノ
やっぱり。 こいつは俺の褒美が大好きなのだ。 お菓子などを奢ったり、デートに行ったり、まぁ要はチーノの好きなことをしてやるってことだ。
ショッピ
チーノ
チーノは課題に取り組んだ。 最初っからこうして欲しいわ。 さて、今回はどんなことを聞いてやろうか。 前は確か膝枕をして欲しいって言われたっけな。
ショッピ
さてと、俺もチーノの課題を終わらすか。 ふと、チーノの顔を見ると、チーノはやる気をだし真剣に課題をしていた。 その顔は俺だけが知ってる顔や。 他の誰でもない。俺だけの。 特別の__。
ショッピ
俺は首を横に振り、目の前の課題にシャーペンを走らせた。