吉原、花魁の基礎知識
遊郭 女性が男性に対して接客をする店 作品では店を「見世」と書く 現代のキャバクラやホストに近い そこで働く人は客に 性的サービスをする
吉原 江戸幕府公認の遊郭
遊女 遊郭で働く人の呼び名
花魁や遊女たちの一部は農村など お金の無い家庭から遊郭に 売られてくる者がほとんどだった。 売られてきた時の身代金は そのまま遊女たちの借金になる
遊女にはそれぞれ 階級がある
禿(カムロ) まだ客を取れない見習い 歳は5歳から10歳くらいまで ここで茶道や和歌、琴などの 芸当を覚える
新造(シンゾウ) 基本的な作法を身につけた者 客はまだ取れない ちなみに新造の中でも、将来花魁の座につけると期待されたものは振袖新造(フリソデシンゾウ)と呼ばれる
花魁(オイラン) 遊郭の最高位の者 本当の呼び方は太夫(タユウ)だとか
身請け 客にが遊女の身代金を全て払い 吉原から出すこと
遊女は身請けをされるか、 年季が明けるまで遊郭から出られない
年季が明けるのは大体27歳頃
床入れ 客と夜を共に過ごすこと
主
主
主
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