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カスミ
カスミは退屈していた。
通っている大学にではない。
日常そのものに退屈していた。
カスミ
カスミ
ミトとはカスミの友人。
カスミはミトのことを溺愛していた。
カスミ
カスミ
いつもこの時間帯ならば
ミトは大学の門の前にいるはずだった。
カスミ
カスミ
カスミ
カスミはひとり待ちぼうけ。
そんな時、他生徒の声が聞こえた。
女学生A
女学生B
女学生A
女学生B
女学生A
女学生B
女学生A
女学生B
女学生A
女学生A
女学生B
女学生A
カスミ
カスミ
カスミ
カスミ
カスミ
カスミはスマホを取り出し
ミトに連絡を取る。
「プルルルル」
スマホの着信音が鳴り響く。
しかし、時間が経てど、鳴り響いたまま。
カスミ
カスミはメッセージアプリで
「早く来なさい!ミト!」
とメッセージを送った。
カスミ
カスミは捨て台詞を吐き、
講義室へと向かった。
カスミ
カスミはおもむろにスマホを
取り出し確認する。
カスミ
カスミ
カスミ
カスミは怒っていた。
カスミ
カスミ
カスミ
カスミ
今までこんなことはなかったのに…
怒りの中には不安もあった。
そんな感情がカスミにはあった。
ミトと連絡がつかなくなってから
1週間が経過した。
カスミ
カスミ
カスミ
カスミ
カスミ
カスミ
カスミの脳裏にあの会話が思い浮かぶ。
女学生A
女学生B
女学生A
カスミ
カスミ
カスミ
カスミはミトの知り合いに会って
ミトがどこにいるのかを聞き始めた。
ミトの友人
カスミ
ミトの友人
カスミ
ミトの知人
カスミ
ミトの知人
カスミ
???
カスミ
カスミは周りを見渡す。
しかし誰もいない。
???
カスミ
???
カスミ
???
???
リン