仁
マスター、もう一杯。
仁
バーはやっぱり良いなぁ
カランカラン...
仁
?
凛
隣いいですか?
仁
あっはい、
仁
(美人な女性が隣、やったぜ!!)
凛
昨日のニュース見ました?
仁
...え?!
仁
(何でわざわざニュースを...まさかっ!いや、人の少ない所だったし)
凛
なんだか物損な事件があったそうですね、
仁
あっ、は、はい
凛
ひき逃げ事件...
凛
近くで20代女性がひき逃げにあったそうですね
凛
犯人、まだ捕まって無いそうですね
仁
大分不吉な事件でしたね、
仁
そのようで...
凛
私も現場に居たんだけど怖かったわ
仁
え?!いっ、居たんですか!!
凛
はい、しかも現場の物凄い近くです
仁
あっ、いやっ、そりゃ怖かったですよね
凛
遺体も片足が無かったんです
仁
おぉ...
仁
そりゃ悲惨ですよね
凛
そろそろ帰りますね
仁
はい
仁
?!かっ片足が...
仁
そんな!バレない場所だったのに!洗車もしたのに!
凛
気付きました?片足無いと不便なんで...分かってますね??
仁
そんな...ごっ、ごめんなさい!謝るからゆるっ...
凛
...男の足って歩きづらいわね、もっと良い足を探さなくちゃ、
大樹
話ってなんだ?
銀太郎
見てくれよコレ
大樹
コレは...犬のぬいぐるみ?
銀太郎
ああ、いとこの前持ってたぬいぐるみ
大樹
いとこって前死んだって言う⁉︎
銀太郎
うん、いとこの死に方は散々だったよ、身体の所々が噛みちぎられたようになってた
大樹
酷い話だよな
大樹
でもそのぬいぐるみをどうして見せたかったんだ?
銀太郎
実はいとこを殺したのはコイツなんじゃないかって思うんだ
大樹
は?ww
大樹
馬鹿じゃねぇのw
銀太郎
マジなんだって
銀太郎
だってこのぬいぐるみは拾われたり捨てられたらりしてるんだ、
銀太郎
しかもこのぬいぐるみの持ち主は必ず死んでいる!
大樹
まぁ落ち着いて...
大樹
とりあえず店を出よう
銀太郎
え?う、うん...
銀太郎
でも何で?
大樹
良いから
時間はもう午前2時を回っていた
大樹
そのぬいぐるみの話もっと聞かせてよ
銀太郎
分かった、そしてあのぬいぐるみがいとこを殺した決定的証拠があるんだ!
大樹
どんなの?
銀太郎
このぬいぐるみをもらった時少しだけど...
銀太郎
口元に肉片が付いていたんだ!
銀太郎
その肉片を見ていとこはぬいぐるみが殺したって確信したんだ!
大樹
ふぅ〜ん...
カチャ...
銀太郎
?!...どうしたんだ太樹!その銃は何だ!
大樹
そこまで知られたら、生きては返せないね...
バンッ
ぬいぐるみ
グチャ...グチャ...
大樹
や、約束通り殺しました...だからコレで生かしてくれますよね...?
ぬいぐるみ
...ヤッパリ、ダメ
大樹
え??
グォシャ...
ぬいぐるみ
...オイシイ
昔、とても美人な少女がいました。しかしその少女はとても残虐な性格の持ち主でした。周りの人から魔女だと言われ、14歳の時に全身をバラバラにされて死にました。
ある日その少女の絵を描いた一人の画家が行方不明になりました
それからと言う物少女の絵を見た人や処分しようとした人が身体の一部が無くなり死ぬと言う事件が多発しました
絵画
貴方の目、とても綺麗ね、私の目にぴったり...
女性
嫌!助けて!!
ブチッ
絵画
その足カッコいい...ちょうだい♪
男性
辞めろ!
ジョキッ...
彼女は今でも自分に合ったパーツを探しているようです...
絵画
...
絵画
ねぇ、何見てんの??見せ物じゃ無いんだけど...?
絵画
今携帯持っている貴方よ、いい加減に...?!
絵画
いや...待てよ...
絵画
貴方の体すっごく良いわ!!!まさに私好み!
絵画
と言う事で...
今夜貴方の体貰いに行くから...