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どんなにあなたのそばに居たいと望んでも
彼に近づくことが出来ない
どんなに好きを叫んでも、
彼は、振り向いてくれないの
りうら
りうら
ないこ
いつも
いつも笑顔で、
その笑顔を向けられる度に
胸が熱くなって
鼓動が早くなって
好きになっちゃった
好きにさせたのは、あなたのせいだから
でも、
彼には、恋人がいるらしい、
隣のクラスのif
りうら
なんてね、
聞こえるわけないのに、
願っちゃって
もしかしたらチャンスがあるかもって
勝手に期待して
勝手に夢見て、
りうら
りうら
りうら
こんなことになるなら好きにならなければよかった
今更の後悔と
すき
その気持ちだけが
この空間を埋めつくした
ほろ苦く、甘酸っぱいレモンの香りが漂う
4月の春のこと───。
りうら
りうら
りうら
りうら