ある日の ホームルーム——
先生.
先生.
生徒.
生徒.
先生.
先生.
生徒.
生徒.
○○.
そう言えば、もうすぐ 期末テストだった。
最近こういう毎日 だから忘れてた・・・
なんて、頭を 抱えていたその時。
先生.
先生.
先生.
つい耳を 疑ってしまった。
ペア?何で・・・?
先生は、 後にこう告げた。
先生.
先生.
先生.
先生.
先生.
何、その制度。
頭が良い人は何も 好都合じゃないじゃん。
つい、 そう思ってしまう。
生徒.
生徒.
先生.
先生.
先生.
先生.
先生.
「その2人ペアの 合計点で、成績がつく」
背筋が凍りついた。
私とペアの 人の合計点で、
成績がつく・・・?
先生.
先生.
先生.
先生.
先生.
先生は、私の方をチラリと 見て去っていった。
何、この 馬鹿みたいな話。
私の点数は 一体何な訳?
前回は 「平均91点」だった私が、
「平均50点以下」の 男と・・・?
頭にじぇひょんが 思い浮かぶ。
でも彼は、私の次 くらいに点数が良かった。
彼とは 組めそうに無い。
かといって、話した ことも無い人と組む?
・・・今のこの状況だ。
誰も私と組もうとする 人なんていないはず。
私には、 誰もいないじゃん・・・
○○.
一言吐いて、私は 机にうつ伏せた。
結局、何も無いまま 昼休みになってしまった。
誰も誘ってくる 気配は無いし、
じぇひょんも、
私と組めないって わかっているのか、
会いにすら 来なかった。
まあ、私の人生こんな もんなんだろう。
1人でただ青空を 眺めている。
その時——
ガチャ
屋上の ドアが開いた。
ここは私しか来ない 秘密スポット2。
私も毎日は来ない 様な場所なのに。
出てくる人物に ドキドキしながら、
じぇひょんかな、 なんて期待した。
だけどそこには——
??.
- 有名同士の三角関係____ 7 -
- 終わり -
コメント
17件
うわぁぁぁ鼻で笑う感じ好きだわ笑 ゼウスか?((
ゼウスだろ