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少し早いかなって思いながら約束の10分前に俺は集合場所へ着く。
、、俺よりも早い奴が3人も居たが。
赤崎
何故か鼻にティッシュを詰めたがこちらに気づき声をかける。
、、誰がざどみじゃ、誰が
とても酷い鼻声らしく、、というか鼻に詰めているティッシュが原因か。
特別に今回は何も言わまいとゆっくり彼に歩み寄る。
赤崎
桃谷
紫央
黄神
鼻血が出てくる彼にるぅとが心配する。
、、今興奮する要素あったか?
紫央
俺の事を睨め付けようとしたなーくんが俺を見て固まる。
紫央
黄神
俺を見ようとしないるぅとがそう吐く。
いや、せめてこっち見てくれよ悲しいなぁ、、。
紫央
そして全員が俺の姿を見ずに下を向く。
紫央
桃谷
暑さなのか勉強なのか知らないがなーくんもどこかのネジを吹っ飛ばしたらしい。
赤崎
黄神
いつものように冷静に戻ったるぅとが俺の腕をつかんで引っ張っていく。
赤崎
黄神
赤崎
俺たちから目を逸らしながら、出しかけた手をしまう莉犬。
赤崎
(訳:周りの人たち興奮させないでね)
桃&黄
彼のとんでもない発言に同時に突っ込む俺とるぅとであった。