しにがみの様子がおかしいです

黒い男の人に付いていった先は、ずっと暗い廊下が続いているような所だった。

歩いている途中の道で、なぜ僕のことを殺したい人がいるのか、ずっと考えていた

でもいつまでたっても思いつかない

あと、前を歩いている黒い男の人も…気になる そういえば名前を聞いていなかった

なんでそんなこと聞くんだろう、と思いつつ、本部の部屋であろうドアが見えてきた

そのドアは鉄製の鍵がいるようなドアで、厳重な部屋だと見てすぐに分かった

（背景ありませんでした。ごめんなさい）

るいさんは目の前のドアを開ける

部屋の中は廊下とは大違いの明るさで、中は思っていたよりもとても大きかった 部屋の中には壁にドアがいくつかあった。 それぞれ個人の部屋だろうか。

（本当はもう少し暗い予定です）

入った瞬間、僕の声で振り向いた人と音で気づいた人…どちらにせよ部屋の中にいた人のほとんどが一斉に振り向いた

殺し屋、って言うから、怖い人が多いのかと思ってたけど、全然普通の人だし、なんなら女の人もいて少し安心した。 けどその中にしにがみくんはいなかった。 どこかで休んでるのかな…？

けど、その中でも僕は見覚えのある人物を見つけた その人も僕のことを見て、目を見開いて驚いていた

だけど、後ろに居るるいさんが部屋の中に入った時、僕を見ていたすべての目がるいさんに向いて、部屋の中の雰囲気もがらりと変わった

るいさんはらっだぁに向けてにっこりと微笑む