あれから数年後
俺は高校に入学してまたすぐにいじめにあっていた
ユイト
クソ...何でまた俺が...
M男
おいユイト金貸してくれ
S男
俺にはジュース頼むわ
ユイト
嫌だ!お前ら何かに誰がやるもんか!
S男
なんだと?
M男
お前またあの時みたいに怪我させられたいのか?!
ユイト
ひっ...
ユイト
(クソ...俺1人じゃ何も出来ないのかよ...)
あの時はユウトがいてくれた
でもユウトはもういない
M男
手始めに顔を殴ってやる!
ユイト
クソ!
その時
おい、待てよ
俺は懐かしい声を聞いた
ユイト
この声...まさか
M男
誰だ!お前!
ユウト
よぉユイト久しぶりだな
ユイト
ユウト...お前何でここに...
ユウト
実は1ヶ月前からお前の高校に行く事は確定していたんだ
ユウト
それが明日来る予定だったんだけどね笑
ユイト
そう...だったのか?
ユウト
あぁ笑
ユウト
でもこんな事見たんじゃ見捨てる訳にはいかないな
M男
さっきから何喋ってるんだ?
S男
知らねぇよ!あいつも潰してやる!
でもユウトはあの時よりもっと格段に強くなっていた
ユイト
嘘だろ...瞬殺かよ...
ユウト
何だよいじめする奴はどいつもこいつも口先ばかりの奴か
ユウト
ほらユイト帰るぞ
俺はまた救われた
ユイト
あぁ!
やっぱり俺の親友はユウトだけだ
ユイト
やっぱり俺の事は助けてくれるんだな笑
ユウト
親友だからな!







