テラーノベル
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⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください
⚠️史実とは一切関係ありません
⚠️史実ネタでもございません
⚠️すべて、私の妄想です
⚠ATTENTION⚠
・幼児化 ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
では、どうぞ⬇
最初に目を覚ましたのは、日帝だった。
小さく瞬きをし、周囲を確認する。 音を立てないように上半身を起こし、 まだ眠っている二人と、椅子に座ったままのナチスを見た。
日帝
ナチスの視線に気づくと、日帝は小さく会釈する。
ナチ
日帝は頷き、騒がず、その場で待った。 起きたのに動かない。 それが一番助かると、ナチスは無言で理解する。
次に動いたのは、ソ連だった。
ソ連
寝返りを打ち、 無意識のまま、さらに距離を詰める。
ナチ
名を呼ぶと、ゆっくり目を開ける。
赤い目が、まずナチスを捉え、 それからようやく周囲を見る。
ソ連
ナチ
それを聞いて、安心したように目を閉じかけ、はっとして再び起きる。
ソ連
ナチ
ソ連は少し不満そうな顔をしたが、 それでも離れようとはしなかった。
そして――
ナチ
布団の中央に転がる、動かない影。
ナチ
反応なし。
ナチ
もう一度呼ぶと、 突然、布団が跳ね上がった。
イタ王
ナチ
イタ王
勢いよく起き上がったイタ王は、 三秒後にふらついた。
ナチ
ナチスは無言で腕を伸ばし、倒れる前に支える。
イタ王
ナチ
イタ王
言い訳を考えている途中で、 イタ王は大きく欠伸をした。
起床後の空気は、見事にちぐはぐだった。
イタ王は元気なふりをして動き回り、 途中で何度も止まりかける。
イタ王
ナチ
イタ王
三歩後。
イタ王
ナチ
一方、ソ連はナチスの側から離れず、 機嫌は悪くないが、眠気が抜けきっていない。
ソ連
ナチ
ソ連
拒否された瞬間、 ほんの少しだけ、距離が近くなる。
ナチ
そう言うと、ソ連は大人しく従った。
日帝はその様子を見て、 何も言わず、動線を空ける。
衝突しない位置。 邪魔にならない距離。
ナチ
日帝
ナチスが呟くと、日帝は首を傾げた。
その頃、イタ王は限界だった。
イタ王
ナチ
そう言いながらも、 ナチスは椅子を引き、座らせる。
ナチ
イタ王
受け取ったコップを、 イタ王は両手で持ち、ゆっくり飲んだ。
三人とも、年齢も性格も違う。 起きたあとの状態も、まるで揃わない。
ナチ
ナチスは低く息を吐く。
だが、誰一人として、 この場を離れようとはしなかった。
――それが、いちばん厄介だ。
そして同時に、 放っておけない理由でもあった。
舞海
《リクエストについて》 現在リクエストはお断りしています。 今いただいてもお答えできませんのでご了承ください
舞海
コメント
3件
みんな可愛い😭💕
にてさんお利口すぎる…