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しかし、突然地獄が見えたのだった。
その日の夜
LINE
私
美希ー！
美希
どしたのー
私
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応答なし
私
電話出れない？
美希
ごめん！今は出れない！
私
あのね、
私
学校に忘れ物しちゃった…
美希
は？！
美希
なにしてんの？！w
私
だから、一緒に来てくれないかな…？
美希
えー！
美希
嫌だよー
美希
明日の朝すればいいじゃん！
私
それがね…
私
ファイルなの…
美希
え？！
美希
明日締切のプリントは？！
私
そのファイルの中にある…
美希
はぁ？！
私
だからお願い！
私
ケーキ奢るから！
美希
仕方ないな…
美希
今回だけだよ？
みなさんもお解りの通り
夜に学校が開いてるわけ ないですよね。
私
よし！
美希
どうやってはいるの？
私
じゃーん！
私
作った鍵ー！
美希
そういえばまおの家は鍵屋さんだったねw
私
そそ！今日は自分で作ったから
開くか心配やけど…
開くか心配やけど…
私
まぁ、LET'S GO!!
美希
めっちゃテンション高いやん…
そして学校に入った二人。
そこには何があったのか…
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作品ページ
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