目黒side

うん／はい

2人︰たしかに。...(´･ω･｀)

みんな︰はい／了解！

ある日のライブ

俺たちは必死に探した、だけど見つからない

毎日、毎日メンバー含めて探し回ってるのに...

もう、会えないのかな...

そして、俺の誕生日公演になってしまった

こんな気持ちで迎えたくなかった。

でも、アイドルとしてファンの人を不安にさせないように

全力でパフォーマンスした

そして、ライブ中...

あの子にそっくり、いやあの子がいた。

俺の目からポロポロと涙が落ちていった

そして、こんなところを隠すように全力のファンサをした

阿部side

あの時俺は、もう会っては行けないんだろうかと沢山悩んだ

でも、自分の気持ちに嘘はつきたくない。そう決意して

誕生日公演に向かった

そして、ライブ中...

俺を見るなり、目黒くんが、泣き出してしまった！？

そして、今までにないくらいのファンサをしてくれた

俺は、目黒くんに嫌われてなかったと、とても胸がじんわりとした

今にも、落ちるんではないかと思うような涙が目に溜まっていた

そして、ライブ終わりまたあの場所に行けば会える気がして

初めて出会ったあの場所に行った

でも数分たっても、数十分たっても目黒くんの姿はなかった

もう一生会えないとそう心にいいきかせた時

荒い息とともに腕を掴まれた

後ろを振り返れば目黒くんがいた

俺に溜まっていた涙が頬を伝ってたれてしまった

目黒くんはそれを優しく男らしいてで拭き取り楽屋へと連れて行ってくれた

楽屋に着いた途端、目黒くんは安心したのか崩れ落ち泣いてしまった

俺は、目黒くんはアイドルだからダメとは思いながらも

泣いている姿が見ていられずつい抱きしめてしまった

目黒くんを泣かせた罪悪感とともに俺も一緒に泣いてしまった

HAHAHA

泣きやみ、俺は改めて話した

みんなに阿部ちゃんって呼ばれたけどめめの時だけキュンとした自分がいる

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡×200