碧斗
希美
碧斗
碧斗
希美
だって昨日
保健室で
碧斗から···。
碧斗
碧斗
希美
休み時間
私は
自由帳を
机の上で開いた。
東雲 希美
真っ白なページの
隅っこに
私が書いたもの。
出来心で書いたもの。
見られると恥ずかしいから
しまっておこ···。
男子1
男子2
男子2
男子2
しまった!
見られてたの···!
希美
碧斗
男子1
碧斗
碧斗
呆れちゃったりしてるかな···。
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
いつか使うって···!
男子1
男子2
希美
碧斗
男子が周りに言いふらしに
私達のそばを離れた。
すると
碧斗が
私の髪をかきあげた。
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
碧斗
希美
碧斗
男子1
男子2
碧斗
碧斗
希美
碧斗
碧斗
希美
希美
碧斗ってば···。
続きます。
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