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レトルト
ガッチマン
牛沢
キヨ。
そう言ってキヨくんが指差した先を見た。
レトルト
牛沢
牛沢
レトルト
キヨ。
キヨ。
ガッチマン
牛沢
牛沢
キヨ。
みんなの背中をグイグイと押し、 無理矢理列に並ばせる。
キヨ。
キヨ。
さっきから黙って下を見ている。
大丈夫だろうか…
人の心配なんてしてられない… かく言う俺も怖いのだ…
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨくんのその自信は どこから湧いてくるのだろうか。
キヨ。
レトルト
ガッチマン
ガッチマン
ガッチマン
レトルト
牛沢
どんどん不安になってくる…
列が進み、ビビっている俺たちを 無視してガッチさんとキヨくんは 先頭に乗った。
俺とうっしーは後ろの席から テンションの高い二人を睨みつけていた。
一発目のジェットコースターから降り 4人で近くのベンチに座る。
ガッチマン
キヨ。
キヨ。
レトルト
ガッチマン
レトルト
ガッチマン
牛沢
牛沢
キヨ。
レトルト
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
キヨ。
レトルト
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
牛沢
ガッチマン
ガッチマン
どうやら怖いと噂のお化け屋敷に 行くようだ。
俺とキヨくん、ガッチさんとうっしーの 二組で入ることになった。
嫌がるうっしーの腕を引いて ガッチさんがお化け屋敷に向かった。
先に行った二人との時間差で 俺たちも中に入った。
奥の方からうっしーの叫び声らしい 声が聞こえてくる。
雰囲気がありすぎて ホラー耐性のある俺ですら かなり鳥肌が立つ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
レトルト
正直かなり怖い。
キヨくんは俺ほど怖くないのか ずんずん進んでいく。
そうこうしているうちに 物陰から突然幽霊が出てくる。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトルト
レトルト
そこで足が竦んでしまった。
大丈夫だと思っていたけれど 思いの外の恐怖が襲ってくる。
キヨ。
レトルト
あまりに怖いのかレトさんは 先に進めなくなってしまっているようだ。
俺も怖いけど…
ここは男を見せるチャンス…
キヨ。
レトルト
キヨ。
キヨ。
そう言ってレトさんの手を握り 出口に向かって早足で進む。
レトルト
レトルト
キヨ。
キヨ。
後ろを振り返らず まっすぐ前を見てそう答える。
レトルト
キヨ。
キヨ。
キヨ。
キヨ。
レトルト
キヨ。
レトルト
レトさんからの返事がない。
こんなことを言うから困らせて しまったのだろうか…
気のせいか、握っている手が 少し熱くなったように感じた。
TO BE CONTINUED...