タッタッタッ
叶慧
美香
叶慧
美香
叶慧
美香
美香
叶慧
美香
美香
叶慧
叶慧
美香
叶慧
叶慧
叶慧
美香
美香
叶慧
美香
叶慧
叶慧
美香
美香
叶慧
美香
美香
叶慧
美香
美香
叶慧
美香
美香
叶慧
“いる”……というより、
“いた”
叶慧
叶慧
美香
叶慧
さっき覚えた既視感は
透慧がそんな反応をしてきたことが、あったからかもしれない
叶慧
美香
美香
叶慧
美香
叶慧
美香
叶慧
叶慧
美香
美香
叶慧
この時は軽い気持ちだったが
私は知らなかった
自分に地雷を踏む才能が宿っていることに
昼休み
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
叶慧
一人同然になっても、生きてたことあるよ
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
透慧と凛ちゃんは、どことなく似ている
凛ちゃんの方が冷たいけど、重なる部分が多い
叶慧
糸師凛
叶慧
糸師凛
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
声はどこか低かった
また何かやらかしたことは確かだった
でも……
叶慧
叶慧
叶慧
叶慧
糸師凛
叶慧
叶慧
タッタッタッ
糸師凛
糸師凛
ここでわかったことは
私は人の地雷を踏むだけでなく
己の地雷でさえも踏むように誘導してしまう……
才能があること
叶慧
ごめんね透慧
本当は思ってたんだよね
こんな姉ちゃんは要らないって
私って
最悪だね