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そんな君が好きだから♯13

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そんな君が好きだから♯13

1 - そんな君が好きだから♯13

♥

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2019年02月16日

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田中 結海

、、。

おい

田中 結海

んー、。。

おい!起きろ!

田中 結海

…。。

起きろって!

お前図書委員だろ?

田中 結海

!?

田中 結海

あ!す、すみません!

そう言って顔を上げると、

そこには海斗の姿があった。

田中 結海

か、海斗君!?

田中 結海

なんで⁉︎なんでここにいるの⁉︎

雨宮 海斗

いちゃ悪いかよ、本を借りにきたんだけど、

雨宮 海斗

図書委員寝てるわ、誰もいないわで

雨宮 海斗

仕方なくお前を起こしたんだけど?

田中 結海

そ、それは、失礼しました。

雨宮 海斗

はぁ、、。

田中 結海

、、。

雨宮 海斗

んで、本を借りたいんだけど、

そう言って本を渡された私はファイルを取り出し、バーコードを読み込んだ

田中 結海

はい、

そう言って私は本を海斗に渡した。

雨宮 海斗

、、。そういえばさ、お前って図書委員だっけ?

田中 結海

えーっと、先生にしてほしいって言われたから、

雨宮 海斗

ふーん

田中 結海

((ふーんって、、。それだけ⁉︎))

雨宮 海斗

お前一人でやってんの?

田中 結海

んー、もう一人来るって聞いてるけど来ないみたい

雨宮 海斗

そうなのか。

田中 結海

うん

しばらく沈黙が続いて何か話題がないかと考えていると、突然海斗が

雨宮 海斗

お前、クマヤバくない?笑

雨宮 海斗

寝れなかったのか?

そう言ってきたので、

田中 結海

え、?あ、うん

と、返事をした

雨宮 海斗

ふーん

また同じ返事をした海斗に、私は

田中 結海

本、好きなの?

と、聞く

雨宮 海斗

うーん、好きっていうか。

雨宮 海斗

暇だから読んでるだけかな?

田中 結海

そうなんだ。ていうか、海斗って部活やってないの??

雨宮 海斗

やってないよ。

田中 結海

そうなんだ。

雨宮 海斗

おう。

雨宮 海斗

んじゃあ、そろそろ行くわ。

田中 結海

あ、うん。

田中 結海

じゃあね!

海斗はコクッと頷くとそのまま本を持って行ってしまった。

それから人が来るのを待っていたが、最後まで来なかった。

愛莉とのLIME

安藤 愛莉

結海〜

田中 結海

はーい

安藤 愛莉

なんかはなそー暇なんよ

田中 結海

んー、何話そー

安藤 愛莉

あ、そういえばさ!

田中 結海

うん

安藤 愛莉

今日先生が言ってた転校生ってどんな子なのかな!

田中 結海

え!?転校生??

安藤 愛莉

あ、結海その時すでに寝てたかもしれないw

田中 結海

寝てたねw完全に

安藤 愛莉

とにかく、男子らしいよ!

安藤 愛莉

イケメンだといいなー!

田中 結海

愛莉イケメン好きだねーw

安藤 愛莉

( ´∀`)フハハハハ

そんな会話をしていた私は、転校生ってどんな子だろうと思いながら、今日はすぐに眠りにつけた。

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