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コメント
2件
👍
前回の話数の後に内容のタイトルが無かったの
ちゃんと意味あるから、考察してみてくださいね
スタート！
sha
みんなが帰ったあと
俺はぐったりとベッドに横たわった
みんなと話すのは疲れる
"いつも通り"を演じなきゃいけないから
まだ、みんなのことをシンライしきれてないって
悟られないように
病院の先生は、明日には退院できるって言ってた
あの時は5日ぐらいって言った
そんなの嘘
明日には退院できる
だから、退院したら
俺は宣言通り
宙を舞う
sha
sha
sha
sha
臆病者の俺
全ての現実
友達、学校、親から
逃げるために
何も考えなくていいように
俺は逃げる
"逃げずに立ち向かう"こんなの嘘でしかない
くだらない嘘しかつけない俺は
ヒツヨウナイでしょ？
ut
でも、やっぱりなんかが突っかかった
上手く言葉にはできないが
嫌な予感
みたいな
頭のどこかでは分かってるはずなのに
モヤがかかってる
嫌な予感としか言い表せない
ut
ut
良ゐ子の皆さん、真似ダメ絶対
sha
sha
今日の朝は少し憂鬱
やっぱり
誰かに話したかった
誰かに止めてもらいたかった
誰かに話せたら
ちょっと変われたのかなって
誰かに止めてもらえたら
ちょっとは楽になれたかなって
家に帰っても虐待ばっか
でも俺にとってのこれは普通
学校でもいじめられてばっか
これもいつからか俺の当たり前
友達に裏切られるのも
全部当たり前
sha
sha
こんなことばっか考えてたら
また涙が止まらなくなった
涙を拭うこともしない
もう、諦めてるから
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
ﾊﾞﾀﾝｯ
ut
sha
ut
ut
ut
こういう時、真っ先に来てくれる
呼んでなくても来てほしい時に来てくれる
流石スター
やっぱり、こいつには敵わない
勝手に比べられてた大先生とも
大先生はできるのに なんで俺はできないのって
そんなん知ったこっちゃないよ
sha
ut
sha
sha
sha
sha
sha
ut
sha
ut
ut
sha
sha
ut
sha
ut
シャオちゃんが死ぬなら
誰が止めるん？
今この場にいるのは俺しかいない
ならこの役目は自然と俺に任される
でも……1人にはさせたくない
なら
ut
ut
ut
ut
sha
sha
ut
ut
sha
ut
ut
頬が濡れる感覚があった
sha
sha
sha
sha
sha
sha
sha
ut
ut
sha
sha
ut
ut
sha
sha
そう言ってシャオロンは
窓の前に立った
俺はそれについて行った
もう覚悟は決めてる
俺と大先生が育ってきた場所を眺めながら
sha
ut
sha
ut
ありがとう、みんな
BADEND
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡300
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