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涼風
涼風
初めて先生と会ったのは
高3の4月だった
菜子
しろ
菜子
菜子
しろ
最初は、ただの先生って思ってた
教頭
教頭
菜子
菜子
菜子
しろ
涼風
涼風
涼風
涼風
でも
日が経つにつれて
その思いは変わっていった
しろ
菜子
しろ
菜子
菜子
菜子
菜子
しろ
しろ
菜子
菜子
菜子にそう言われて
顔が熱くなって分かった
私は…涼風先生のことが
好き、なんだ
しろ
菜子
しろ
しろ
しろ
しろ
菜子
菜子
しろ
菜子
しろ
菜子
菜子
菜子
しろ
しろ
菜子
しろ
しろ
しろ
しろ
そう
私がこの相談を
菜子にしたのは
卒業式の1か月前
菜子
菜子
菜子
しろ
涼風
涼風
菜子
菜子
菜子
しろ
しろ
しろ
涼風
菜子
菜子
しろ
手伝いは
先生がよくいる
国語科研修室で
書類の整理だった
涼風
涼風
しろ
しろ
涼風
涼風
涼風
涼風
しろ
涼風
涼風
そう言って
先生は私の頭を
撫でてきた
しろ
涼風
涼風
しろ
しろ
しろ
俯きがちにそう言って
目線を上げたら
少し困った顔の涼風先生
しろ
涼風
涼風
涼風
涼風
涼風
この後は
なんだか先生といるのが
気まずくて
ずっと、避けてた
それは卒業式の後も続いて
気がつけば、
私や菜子は
大学生になっていた
菜子
しろ
菜子
菜子
しろ
菜子
菜子
菜子
しろ
そう
私はまだ先生への気持ちを
忘れられずにいた
菜子
菜子
先生は
「新しい恋を見つけて?」
って言ってきたけど
大学生になって
色んな男性と
接する機会が増えても
好きになる人は
誰一人いなかった
しろ
しろ