ユウマ
な……
ユキヤ
……
ユキヤ
…………
リン
はぁ………
リン
簡単に終わっちゃうんだから…
リン
………まぁ
リン
一生の眠りについたから……
リン
もういいよね…
ユウマ
まだ……やり……残しない…………んですか…?
ユキヤ
……………は?
ユキヤ
…………
ピカッ
ユキヤ
ん………
リン
…………
ユキヤ
(なんだろう…あの光……)
タッ……
リン
行かないでよ…
ユキヤ
あ……
ユキヤ
………
リン
約束したでしょ?
ユキヤ
…………そう…だね……
タッ……
ユキヤ
俺はずっとここにいるから…
リン
…………
ユウマ
ユキヤさん!
ユウマ
リンさんが待ってるんじゃないんですか?!
ユキヤ
………
タッ……
リン
ユキヤくん…
ユキヤ
………
ユキヤ
俺は……
ユキヤ
………
リン
じゃあさ……
リン
行っていいから…
リン
私も連れてってくれる…?
ユキヤ
…………
リン
そして、目をつぶってる時は…
リン
幸せだから…
ユキヤ
……うん
ユキヤ
一緒にいこ……
リン
うん!((ニコッ
タッタッタッ
ユキヤ
………
ユウマ
ユキヤさん!
ユキヤ
………ん
ユキヤ
ユ……ウマ…くん………?
ユウマ
あ………
ガシッ
ユウマ
よかった……
ユキヤ
?
ヒメカ
よ、よかった………
ユウマ
………っ
ユキヤ
あ、えっと……
ユキヤ
………
ユキヤ
ごめんね…
ユキヤ
(何があったんだろ…)
ユキヤ
(まぁいいや…)
ユキヤ
(俺にはリンがついてるんだから…)
ガダガダ
ユウマ
え………?
ユキヤ
ドアが……
ヒメカ
ゆ、友情だったんじゃないですか?!
ユウマ
そ、そういうことか!
ユキヤ
………
ヒメカ
また3つですね…
ユウマ
それじゃさっきと同じところで
ヒメカ
はい
ユキヤ
………
タッタッタッ
ガチャ
ユキヤ
(また一本道だ…)
ピカッ
ユキヤ
うわ……まぶ……しい…
ユキヤ
(鏡だ………)
ユキヤ
………え?
ユキヤ
(片目……赤い…)
ユキヤ
………
ユキヤ
まぁいいや…
ユキヤ
(一旦休憩しよ…)
ドデッ
ユキヤ
………
リン
来たんだね…
ユキヤ
………うん
ユキヤ
少し疲れたんだよね…
リン
そう………
リン
ここで一休みしたら…?
ユキヤ
………うん
ユキヤ
…………
ユキヤ
……ククッ
ガチャ
ユキヤ
待たせたなァ
ユウマ
あ………あぁ
ヒメカ
だ、大丈夫ですか?
ユキヤ
あぁ
ユキヤ
体が軽くなったような感じだぜェ
ユウマ
………
ユキヤ
次はどうするのかなァ?
ユウマ
………はぁ
ユウマ
あの文字だよ
ユキヤ
あ?
ヒメカ
「真実を話せばここをでられる」だそうです…
ユウマ
真実か……
ユキヤ
…………
ヒメカ
これは……
ヒメカ
とても皆さんにはきついことですよね…
ユウマ
あぁ……
ユキヤ
…………
真実
真実はほとんど悪いことが多い
それを
みんなの前であかすんだ
ユキヤ
………
リン
真実……
ユキヤ
………
リン
ユキヤ………
リン
2人が1緒になれば……
リン
完璧だよ……