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華
華
舞
華
華
華
華
華
華
華
華
華
華
華
華
どうぞ!
私が倒れて数日が経った
私が休息をとっている間に、今度はユウマが倒れたらしい
私はもう回復して、またリンネを探すのに専念している
ハカちゃんやミレイさんたちは異能力の特訓で頼れない
でも、聞くことはできるから
特訓が終わった後に「リンネを見なかった?」と聞いている
それでも、未だ収穫なし
今日もいつも通り、幸、ハカちゃん、ミレイさんに聞いている
でも、私たちが頑張っていたからか、神様が奇跡を起こしてくれた
舞
幸
舞
喬一
舞
幸に、リンネを見たか聞くために画像を見せていたら
私の影の喬一が昨日見かけたらしい
これは一生に一度のチャンスだ
舞
喬一
舞
喬一
そして、私はすぐさまハルトたちにこのことを伝えた
ハルトたちは、「明日にはリンネたちの場所に向かう」と言っていた
ユウマも、明日には回復できるからちょうどいい
そして、私たちはリンネがいる場所に来ている
舞
ハルト
ユウマ
ハルトの言葉に、みんなに緊張が走る
やっと、リンネを倒せるんだ
私は、殺意もあるけど、マキちゃんを助けるということと
ユウマたちは、私の命の代えても守り抜くということを、心の中で決意した
リンネ幹部
舞
ハカ
舞
リンネ幹部
リンネ幹部
舞
リンネ幹部
リンネ幹部
リンネ幹部
ハルト
ハルト
リンネ幹部
舞
私たちは戦闘態勢に入る
もしも、相手が要求をのんだ場合は、殺さず拷問で済ます
でも、要求をのまない場合は、即座戦闘開始
リンネ幹部
舞
舞
リンネ幹部
舞
ハカ
舞
舞
ユウマ
舞
ユウマ
舞
舞
舞
舞
上級シャドー
舞
幸
舞
幸
幸
舞
上級シャドー
幸
上級シャドー
舞
舞
舞
幸
スゥゥ
舞
幸
舞
舞
舞
ドガッボカッ
そこからは、相手に攻撃を与える隙なんて与えなかった
戦ったのは私と幸だけ
二人とも、異能力は使わず、素手だけで
もちろん、相手は異能力を使ってくる
でも、私の能力で相手からの攻撃を無効化した
おかげで、二人とも無傷で戦いは終わった
舞
幸
舞
舞
舞
リンネ
舞
舞
リンネ
リンネ
そして、リンネは空を飛び始めた
まるで、私たちを嘲笑うかのように
リンネ
ユウマ
舞
リンネ
ユウマ
舞
リンネ
舞
リンネ
幸
ドガァァァァァァンッ
私がリンネを殺したい気持ちを抑えて話している間に
幸が後ろに回って蹴りを入れた
手ごたえはある、誰もがそう思っていた
・・・・だけど
リンネ
リンネは、すぐに立ち上がったかと思うと
どこかへ消えた
全員が困惑する
急に消えたのもそうだけど、なにより、幸の攻撃が効いていないように見えた
幸
リンネ
幸
リンネ
ユウマ
ユウマ
ドガァァァァァァン
いきなり幸の真上にリンネが現れたかと思うと
幸の脳目掛けて攻撃をしてきた
舞
幸
幸
舞
ユウマ
リンネ
舞
舞
リンネ
またリンネが私たちの視界から消える
誰のところに来てもいいよう、全員が警戒している
リンネ
リンネ
幸
幸が咄嗟に後ろを向いた
幸は横に避けようとしていた‥‥だけど
幸
何故か避けようとしなかった
リンネの能力なのか、他の仲間がやったのかはわからない…
でも、今はそんなことを考えている暇がない
舞
私はとっさに幸に覆いかぶさる
幸
幸
舞
グサッ
鈍い音が私から響いた
そして、腹部に痛みが走る
舞
私は思わず血を吐く
普通の人間なら、もう立つことは不可能だろう
でも、私は普通の人間じゃない
リンネを殺さないといけない、そして
ユウマたちを守らないといけないという思いが、私の体を無理やり立たせる
舞
ハカ
舞
無理に動けば血の流れは速くなり、出血量も増える
私は、それを分かっていながら、無理やり立つ
リンネ
リンネ
舞
舞
舞
雪
蒼汰
舞
雪
舞
ハルト
ハルト
舞
舞
舞
喬一
舞
喬一
喬一
舞
ハルト
舞
雪
雪
舞
蒼汰
蒼汰
舞
そして、雪と蒼汰が私に憑依した
次の瞬間、激しい痛みが私を襲う
舞
ハルト
ハルト
ハカ
舞
ナギ
雪と蒼汰を憑依させたことはない
だからこそ、体が適応せず死ぬ可能性が高い
それをわかっておきながら憑依させるのは
自殺行為と一緒だ
リンネ
ドガッ
喬一
喬一
リンネ
喬一
喬一
喬一
リンネ
喬一
喬一
喬一
リンネ
ドガァァァァァァンッ!!
その頃、舞の様子は…
舞
舞
幸
幸
舞
幸
舞
ユウマ
舞
ナギ
舞
舞
舞
舞
リンネ
喬一
舞
喬一
喬一
舞
リンネ
舞
舞
舞
リンネ
リンネ
舞
舞
ユウマ
舞
舞
舞
舞
舞
リンネ
舞
天使たち
リンネ
舞
舞
リンネ
舞
舞
天使たち
愛唯
舞
愛唯
舞
愛唯
愛唯
リンネ
舞
舞
リンネ
ぐしゃっ
リンネ
舞
リンネとの戦いが終わり、周りにいたシャドーたちの気配も消えた
幸
舞
舞
幸
幸
舞
舞
幸
私は幸に向って倒れこんだ
私の体は、とっくの昔に限界を迎えていて
立っているのも不思議なほどだった
雪と蒼汰を憑依した影響で、内臓もぐちゃぐちゃになっていた
あぁ、私の役目は終わったんだ
幸
幸が私を呼んでいる
幸は…幸せになれたかな…?
幸は、幸せだったよ
どこからか声がする
でも、よかった
幸が幸せなら
そして、安堵した私は
ゆっくりと瞳を閉じ、永遠の眠りに入った____
コメント
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舞~(´;ω;`)