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ちゅぴちゃぱ
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もう、何日まともに眠れていないだろう
僕は暗い自室のベッドの上で、ただ天井を見つめていた
スマホの画面からは、今日も冷酷な文字たちが、彼の瞳に直接突き刺さってくる
『なおきりってからぴちにいる価値なくね?w』
『存在自体がグループの邪魔。何のために生きてんの?』
『ゲームもトークもできないゴミ。早く消えてくれないかな』
なおきり
乾いた笑いが、喉の奥からこぼれ落ちた
いつもなら傷つき、胸をかきむしっていたはずの言葉
なのに、不思議と今回は全く痛みがなかった
痛みの限界を超えて、心が完全に麻痺してしまったのだ
『生きてる価値ない』
『早く消えて』
なおきり
なおきり
なおきり
その瞬間、頭の中を埋め尽くしていたどろどろとした焦燥感が、嘘のようにすうっと消え去っていった
驚くほど頭が冴え渡り、心の中が凪のように静かになっていく
僕は最年長として、みんなの役に立ちたかった
ゆあんくんを、大好きなメンバーを、ずっと笑顔で晴れにしたかった
でも、僕がいること自体がみんなの邪魔で、からぴちの未来を曇らせる雨雲だったんだ
なおきり
なおきり
歪んでしまった思考は、僕の中で「完璧な正解」へと変わっていた
死ぬのが怖いとは、微塵も思わなかった
むしろ、この苦しみから解放されて、みんなの役に立てるという安心感さえ抱いていた
ゆっくりとベッドから起き上がり、僕は窓辺へと歩み寄った
サッシの隅で揺れる、あの雨の日に作ったてるてる坊主を、そっと愛おしそうに指先で撫でる
なおきり
なおきり
なおきりは、あの日作ったてるてる坊主をそっと外すと、ポケットに仕舞い込んだ
そして、自分が毎日大切に手入れをしてきた、あの広い庭園の方へと視線を向ける
なおきり
なおきり
自分のエンドロールをどこで引くか
冷え切った頭のなかで、とても穏やかに、とても静かに、僕は最期の決意を固めていた
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