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氷織

着いたけど、、、まだいないな、、、

氷織

待ち合わせ時間はとっくに過ぎているのに、、、

いじめの主犯

ごめん遅くなっちゃった

氷織

、、、

氷織

(来たか、、、)

氷織

(まぁいいや)

氷織

(どーせすぐ殺すし

いじめの主犯

ねえ、やっぱ私怖いよ

いじめの主犯

日向に謝ったほうがいいよね

氷織

私には分からないよ

いじめの主犯

そうよね、、、

いじめの主犯

日向、、、ごめんね

いじめの主犯

日向をいじめて、、、

いじめの主犯

私が日向を殺したも当然よね

いじめの主犯

私、、、どうしたら、、、

いじめの主犯

どうやって罪を償えばいいかな、、、

氷織

死ねば良いんじゃない?

いじめの主犯

え?

氷織

ん?

いじめの主犯

死ぬ?

氷織

うん

氷織

死んで詫びる

氷織

言わば死刑?

いじめの主犯

罪重すぎない?

氷織

でも、それくらいのことをしていたんだよね

氷織

日向も苦しかったんだろうね

いじめの主犯

死刑は嫌だな笑

いじめの主犯

それは無理かな

氷織

んー

氷織

反省してる?

いじめの主犯

反省?

いじめの主犯

まぁしてるつもり

氷織

でも、その反省の声は日向には聞こえてないよ

いじめの主犯

そうよね

氷織

だから、死んで日向に会って謝ったほうがいい

いじめの主犯

貴方さっきから不吉なこと言ってるけど大丈夫?

氷織

不吉?

氷織

まぁ私が日向の怨霊みたいな物かもね笑

いじめの主犯

え?

いじめの主犯

どういうこと?

氷織

もう一人の子、連絡つかないんでしょ?

いじめの主犯

うん

氷織

私が殺した

氷織

日向の無念を晴らすためにね

いじめの主犯

は?

いじめの主犯

何言ってるの?

いじめの主犯

そんな作り話いいから!

氷織

見てみこれ

そして、私は手に持っているナイフを取り出す

いじめの主犯

いじめの主犯

え、本当にそれで?

氷織

うん

氷織

次は君だよ

氷織

私がちゃんと殺してあげる!

氷織

死刑だよ

いじめの主犯

ちょ、、、やめて、、、

いじめの主犯

反省してるから!

氷織

だからさっき言ったじゃん

氷織

反省の声は日向には届いていないって

氷織

面見て謝ってこいや

そして私はナイフを腹部に刺す

いじめの主犯

うげっ

氷織

あんたがやったことは犯罪

氷織

痛い思いしたのは日向

氷織

その痛みを味らわせる

そして、刺さっているナイフをかき回す

いじめの主犯

うっ

氷織

ハハハ

氷織

どう?

氷織

内臓が傷つく痛みは!

氷織

痛いでしょ?辛いでしょ?

いじめの主犯

ねぇ、、、やめ、、、て

いじめの主犯

苦しい、、、

氷織

ハハハ

氷織

体からグチャグチャ言ってるのが聞こえる〜

氷織

さっき殺した子にも言ったけどこのナイフ、抜くと血がいっぱい出ることさっき知ったんだよね〜

いじめの主犯

今なら、、、まだ助かるから、、、

いじめの主犯

抜かないで、、、

氷織

ちょっと再現したいんだよね

いじめの主犯

ねえやめてよ

氷織

嫌だ

そしてナイフを抜く

いじめの主犯

うっ

氷織

、、、

氷織

死んだ?

私は脈を確認する

氷織

脈無いね

氷織

死んだね

氷織

ここまで普通やるか?私

氷織

本当にサイコパスなんだな、、、

氷織

よく日向に言われてたよ

氷織

さて、家に帰るか

氷織

日向、これで安らかに眠ってね、、、

氷織

もう全て終わらしたから

氷織

はぁ眠、、、

氷織

鞄の中、、、血まみれだ、、、

氷織

鞄にナイフしまったのまずかったかな

氷織

今は、、、夜3:30、、、

氷織

早く家帰って寝よ

そして、帰路を辿っていると目の前に車らしき物が何台も停まっている

氷織

ん?なにあれ

氷織

パトカー?

氷織

え?警察?

氷織

何かあった?

氷織

てか、待って、、、

氷織

私の家じゃん

氷織

え、バレるの早すぎない?

氷織

あ、学校の防犯カメラ、、、

氷織

最悪だ、、、

氷織

確認し忘れていた、、、

氷織

やばい、、、

氷織

とりあえず逃げなきゃ、、

そして、私は一目散に走った

そして、気づけは朝方になっていた

氷織

私、、、どれくらい走ったんだろ、、、

氷織

もう隣町には来てるよね、、、

氷織

隣町を探しだすのも時間の問題よね

氷織

今は、、、4:30

氷織

もう朝じゃん

氷織

1時間近く走っていたんだ

氷織

私って体力あるんだな、、、

氷織

とりあえずどうしよう、、、

すると、声をかけられた

高崎

ねえ君

氷織

はい?

氷織

私ですか?

高崎

そう

高崎

ちょっと着いてきて

氷織

え?なんでですか?

高崎

安心して

高崎

怪しいものじゃないよ

氷織

そう、、、ですか

高崎

それに、、、その姿

高崎

家出でしょ?

氷織

え?

氷織

(人を殺しましたって言ったら警察に突き出されるかもしれない)

氷織

(相手は変に家出って思ってるっぽいから都合よくそれに乗るか、、)

氷織

そうです、、、

高崎

、、、

高崎

やっぱり

高崎

んじゃ、家来て

高崎

見た感じ女子高生だよね?

氷織

はい

高崎

ここ、危ない人多いからさ

高崎

家に来なよ

氷織

体目当てですか?

高崎

違う違う!

高崎

誤解しないで!

氷織

分かりました

氷織

では、お言葉に甘えて

高崎

うん、そうすると助かるよ

そして、その人の家までついていく

高崎

はい、ここが僕の家

氷織

綺麗ですね

高崎

、、、

高崎

ねえ

氷織

はい?

高崎

君、人殺したでしょ?

氷織

え?

高崎

高崎

ナイフ

高崎

少し見えてるよ

氷織

あっ

高崎

大丈夫

高崎

警察には突き出さない

氷織

でも、なんであそこで殺したって言わなかったんですか?

高崎

あまりにも人目が多すぎだ

氷織

あっ

高崎

まぁ君も警察に捕まりたくないだろうからさ

氷織

そうですか

氷織

ありがとうございます

高崎

ううん

氷織

あの、、、お名前は?

高崎

あ、僕は高崎

高崎

君は氷織だね

氷織

え?

氷織

なんで私の名を?

高崎

君、昔ピアノやってたでしょ

高崎

それも結構上手かったよね

氷織

高崎

ねぇなんで急にピアノの世界から居なくなったの?

高崎

あの時は世界狙えるくらいの実力だったじゃん

氷織

そうですね、、、

氷織

あの時はピアノが大好きでした

氷織

でも、ある日とある人の一言でピアノを辞めたんです

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