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白い壁が囲い、私を急かしているようだった。
時計の音が響き渡るこの部屋は私の不安を仰ぐ
しばらく時間が経った頃
別の部屋に移るように言われた
消毒液のツンとした匂いが鼻をくすぐる。
ベットの上には愛おしい貴方が眠っていた。
ベットに眠る貴方の横顔はとても美しかった。
ふと息をしていないんじゃないかと不安になる
近くに足を運ぶと小さな寝息が聞こえる。
簡単に消えてしまいそうな寝息だった。
神様、お願いです。
彼を救ってください。
無力の私ができることなんて
神頼みしかないんだ。
焔04
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焔04
焔04
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