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零斗
はぁ
零斗
今日は寝るか
零斗
……
零斗
おやすみ
えんどう
零斗寝てるなぁ
えんどう
……
零斗
ｳｯ……
えんどう
魘されてる
えんどう
悪夢でも見たか？
えんどう
無理すんなよ
えんどうは優しい声で 頭を撫でた
零斗
……
えんどう
そろそろ俺も寝るか
えんどう
おやすみ
桜
だんだん思い出してきた
桜
兄貴との過ごした時間
桜
でも
桜
俺はもう兄貴がいなくても
生きていける！
生きていける！
桜
それでも兄貴も心配
桜
スマホまだ手元にあったはず
桜
なら
桜
一旦みんなに連絡してみよう
怖いけど
桜
……
桜
梅宮ー
梅宮
桜！
梅宮
大丈夫か！
桜
大丈夫！
梅宮
そうか
桜
お願いがあるんだけど良いか？
梅宮
なんだ？
桜
俺の
桜
兄貴を
助けてくれねぇーか？
梅宮
どういうことだ？
桜
俺の兄貴は俺を助けてくれた
桜
でも兄貴は俺から離れることを
知らない
知らない
桜
子離れできないだよ
梅宮
そういうことか！
桜
なんか兄貴に
アドバイスしてくれねぇーか？
アドバイスしてくれねぇーか？
桜
俺も何とかしてみるから
梅宮
わかった
梅宮
俺も何とかしてみる
梅宮
あとは
梅宮
お兄ちゃんに
任せなさい(*´罒`*)！
桜
ありがとう
桜
俺はもう寝るな
桜
おやすみ
梅宮
そうか
梅宮
おやすみ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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